入院中の人の繋がり

 熊吉

2019年08月26日 19:05

24時間テレビを観ていたら、入院中のことをおもいだしてしまいました。

大腸がんの手術で入院をしたわけですが、はじめの数日間は、血糖値が高いので、血糖値のコントロールをするために内科病棟に入院。

4人部屋なので、カーテンで仕切っていて、どういう人がいるかわからず・・・

声を掛けていいのか悪いのか迷った挙句、数日間、誰とも話しをせずに病室移動・・・

病室移動の際、次もこんなだったら嫌だなーとおもいながら移動。

病室に入って荷物の整理をしていると、同室の高齢の方が話しかけてくださいました。

おひとりは、私の手術の日に退院。

もう一人の方は、私の手術の翌日に退院とのこと。

見た目は元気そうですが、話しを聞いていると、大丈夫なんですか?ってききたくなってしまうんですが、何せ、元気で・・・

翌日の手術のために、あのまずい下剤2リットルを飲むときにも、いろんな冗談を言っていただき、いままでに比べたら、そんなにつらいとおもわずに飲むことができたことをおもいだしました。

また、手術の当日の朝も、自分たちも大変なのに頑張れよって言っていただいたり、気にかけていただけたことがどんなに心づよかったか・・・

有り難いことだといまでも思っています。

Mさん、Hさん。お世話になりました。


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