病院に連れて行くのは難しいぞ

 熊吉

2019年10月11日 19:46

昨日の日記に、いままで我慢していた揚げ物を少しだべたという内容を書きましたが、少しづつ食べていけるようにとになったので、ひと安心。

また、なにかしら変化が起きたら日記にすることとして、今日からしばらくの間は、母の経験をもとに認知症について書こうとおもいます。

いままでは、こういう症状が出ると認知症の可能性が大きいという話しをしてきました。

ただ、最終的には、お医者さん行って、お医者さんが「認知症です」という診断を出さないと介護保険は使えないんですよね。

じゃあ、医者に連れて行って診てもらえばいいじゃん。という方が結構いるんですが、そう簡単にはいかないという話しを耳にすることがあります。

大きな理由としては、認知症の場合、本人が認知症っておもっていなくて生活しているひとも多いと言われています。

そんな状態の人に認知症かもしれないから医者にいこうよ。と言っても行くひとってほとんどいないとおもうんですね。

じゃあ、しばらくほっておいて、本人の判断能力が衰えてから医者に連れて行けばいいかっておもいますよね。

そうなったら、認知症が進んでいる可能性があり、手遅れになってしまうことも考えられるので、それはそれで困っちゃいますよね。

そう考えると、どうやって医者に連れて行くかっていうことが大きな課題だと私はおもうので参考になるかわかりませんが、母はどうやって医者に行き、介護認定をとったのか、そのことについて次回から少しづつ触れていきたいとおもいます。

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