短いようで長く感じた2019年

 熊吉

2019年12月30日 22:40

春先からお尻がおかしくなって、どうしようとおもっていたら周りの人たちがいろいろ心配をしてくれて・・・

医者に行って大腸カメラをしたら、ほぼほぼ大腸癌といわれ・・・

大病院に紹介状を持って診てもらったら「内視鏡手術では無理」といわれ・・・

腹腔鏡手術にするのはいいけれど、血糖値が高すぎて、すぐに手術は出来ないので、血糖値を下げるために早めの入院・・・

インシュリンを打ったり、食事制限をしたりしながら何とか血糖値を下げて手術に・・・

手術後、2日間は飲まず食わずの生活・・・

術後、5日目から徐々に食事の量が増えたけれど、腸に負担がかからないようにということで下剤を投入・・・

起きられない間は看護師さんのお世話になり、起きれるようになったら、1日中、トイレ詣で・・・

退院後は、食事制限があるので、嫁さんに負担をかけ・・・

トイレで踏ん張ると腸に負担がかかるということで、退院しても下剤を投入しながらの生活。

術後、3ヶ月を過ぎて、ある程度、食事制限がとれてきたとはいえ、お尻の様子はあまりよくなく・・・

術後、5ヶ月たった今も紙パンツのお世話に・・・

知り合いで大腸がんの手術をした人の話しを聞くと、下剤を飲んでも出ない人もいれば、何ごともなく生活をしている人もいて、私のような、いいんだか悪いんだかよくわかんない症状の人に会うことが無いので、いまだに心配の毎日・・・

退院後、いろんな薬を飲んでいるせいもあるのかっておもってみたり・・・

その他に手術の前日に、母が緊急入院

ひょっとしたら、葬式になるかもとおもうと、このお尻の状態で葬儀には出られないかと思ったり・・

いろいろ考えていると、短いようで長い2019年だったような気がします。

世間では、手術して1年はよくないとも言われているので、今年の夏に手術をしたので、2020年の諏訪湖の花火大会のころには、もう少し元気になれるのかなって楽しみにしながら、2020年を迎えたいと思います。

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