物品不足で介護施設も大変なんだろうな
医療業界では、防御マスクからはじまり、いろんなものが足りていないとニュースで報道されていますが、介護業界もしかり・・・
私の知り合いで介護施設に勤めている人の話しによると・・・
ほしい物はたくさんあるけれど、その中でもマスクはいくらでもほしいという話しをしてくれました。
まず、マスクそのものが、なかなか手に入らないという話しからはじまり・・・
もしマスクが確保できたとしても、出来るだけ職員さんたちは自分たちで作った物を使ったりしながら何とかやりくりをするようにしているとのこと。
じゃあ、確保できたマスクはというと・・・
突っ込んだ話までは聞けなかったんですが、母の時のことを思いだしてあくまでも仮説としてかかせてもらうことにしますが・・・
デイサービスの場合は、家を出るときにマスクをすればいいのでさほどマスクの心配はないとおもうのですが・・・
とくに大変なのは、グループホームや特養など、宿泊が出来る施設の場合だと思います。
いまは、多くの施設で面会が禁止になっていることが多くなっていますが、それでも、なかには玄関先で洗濯物など、荷物のやり取りをすることはできると考えれば、利用者が使うマスクを家族が持っていくことが出来ると考えられるのですが・・・
世間にマスクが無いため、マスクまで差し入れることができないっていう人もいるんじゃないかと思います。
じゃあ、手づくりしたマスクを差し入れればいいじゃんとおもうんですが、利用者家族全員が手作りマスクを作っているわけじゃないから、持ってくる人もいればもって来ないこともいるだろうって考えられるし・・・
その他にも、母が施設にはいっていた時にほとんど面会にも来ない家族もいるような話しを聞いたことがあったので、そうなると・・・
利用者の家族がマスクを差し入れることがなければ、マスク無しっていう話しになるわけなんですが、そんなわけにはいきませんからね。
となれば、施設の取り置きしてある分から使うようになるのかって考えると、自分も以前、マスクを確保するためにあちこち走りまわったことを考えると、マスクの確保をするっていうことだけでも大変な労力だと思いますね。
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