マスク&消毒液の転売規制解除

 熊吉

2020年08月02日 21:54

7/31日、厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い極端な品薄状態に陥る中、インターネットなどで高額転売が横行したため転売禁止にしたが、マスクとアルコール消毒用アルコールの転売規制を近く解除するという発表がありました。

解除理由として、加藤厚労相は同日の閣議後記者会見で「需給のひっぱくが解消されれば解除すべき性質のものだ」とのこと。

マスクに関しては市中に余るほど出回っているし、お手製のものがでまわっているので別に困ることはないけれど・・・

アルコール消毒剤に関しては、確かにジェル状の物から液状のアルコール製のものなど数多く出回っていますが、海外製の物が多く、信用性に欠けるところがあるので使いたくない。

じゃあ、日本製はと言うと、市場に出ていると言っても数的には少ないって思いますよね。

なので、私もそうなんですが、一時的に国が認めたスプリッツという高濃度アルコールを代用品として使っている人も多いと聞きます。

ただ、このスプリッツですが、酒造メーカーが作っているため酒税がかかるので高いが・・・

消毒用アルコールの代替品として利用している人がいるから、その分、取り合いになる確率が減っていることで正規のアルコール消毒剤が市中に出回っていることに気づいてほしいですよね。

これで転売が解除になって、また少しづつ買い占めが行われたら品薄になる可能性があるかもしれなっておもうと、日本国内がどうなっているかなんてわかっていないのかなっておもってしまいます。


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