2019年09月12日
気持ちをご理解いただければ幸いです。
本来ならあまり書いていい内容の日記ではないので、いい加減にしろっておもっている方もいるかと思うのですが、なぜ、このような日記を書いているかということを書かせていただくことにします。
ネットで大腸癌の手術をした後のことがあちこちに書かれています。
例えば、食事に関して言うと、術後、1~3ヶ月間は、軟らかい消化のいい物をとるようにするとか書かれているし、食事制限については、栄養士さんから話しを聞いたり、実際にこういうものがいいという写真や画がついているものをわたしてくれるのでわかりやすいんですが、排便に関しては、あちこち見て回ったんですが、なかなか細かく書かれているところがないんです。
ネットで調べている中で、一般的に多く書かれていることと言えば・・・
排便回数の増加:実際の症状は約90%の人は排便回数の増加を訴えます。
手術前には一日に1回であった排便が一日に5~6回、あるいは多い人であれば10回以上排便することがあるとか・・・
逆に排便の量の低下や1回に排便する量が少なくなるとか・・・
トイレで排便した後も肛門の近くに便が残っている感じがするので、トイレから出た後にまたすぐにトイレに行きたくなるとか・・
癌になったことで腸を切り取り腸が短くなるため、いろんな弊害が出る可能性があるという内容が書かれています。
確かに私が経験していることが書かれていているし、こういうことがあると理解していれば冷静に対処も出来ると思うのです。
ただ、退院してから下剤の調整方法で悩んでいて、ネットで調べたりしたのですが、多くは・・・
下剤の効き目には個人差があります。
排便がみられなければ、少し多めに調整してみてください。
下痢になってしまったら、薬を減らすか、日を空けて飲んでください。
薬の袋に書いてある下剤の量は目安ですので、下剤の量を増やしたり、減らしたりして、自分にあった量に調整してください。 という内容が書かれていることが多いんです。
確かに自分で調整するしかないんですが、はじめての経験ですから、わからないことだらけ・・・
私自身、手術をする前にいろんなサイトを見て、術後の症状に関しては、「こういうことが起こるのか」と理解していたので、実際になっても、さほど驚きはなかったのですが、退院当初は「吻合部に負担がかかならいようにするために飲んでくださいね。」って言われていたので、できるだけ飲んでいましたが, 下痢っぽくなって、何枚、紙パンツを汚したことか・・・
でも飲まなかったら・・っていう心配から、少なくしようと思うまでには勇気がいりましたね。
下剤についての情報がものすごく少なかったので、実際、どうしていいのか迷った経験から、私の実体験が皆さんの情報のひとつとして役立てばいいかなとおもい、生々しい日記を書くことになってしまったわけです。
確かに、ひとりひとり状態が違うので、私の書いていることが皆さんに当てはまるとは言えませんが、それでも、時系列で書くことで、多かった日があれば、少ない日もあったんだねーとか、手術した直後は、便の回数は多いけれど、段々、少なくなっていってるんだなど、いろいろおもっていただければいいかなとおもって書かせていただいていますので、上記の趣旨をご理解いただければ幸いです。
ネットで大腸癌の手術をした後のことがあちこちに書かれています。
例えば、食事に関して言うと、術後、1~3ヶ月間は、軟らかい消化のいい物をとるようにするとか書かれているし、食事制限については、栄養士さんから話しを聞いたり、実際にこういうものがいいという写真や画がついているものをわたしてくれるのでわかりやすいんですが、排便に関しては、あちこち見て回ったんですが、なかなか細かく書かれているところがないんです。
ネットで調べている中で、一般的に多く書かれていることと言えば・・・
排便回数の増加:実際の症状は約90%の人は排便回数の増加を訴えます。
手術前には一日に1回であった排便が一日に5~6回、あるいは多い人であれば10回以上排便することがあるとか・・・
逆に排便の量の低下や1回に排便する量が少なくなるとか・・・
トイレで排便した後も肛門の近くに便が残っている感じがするので、トイレから出た後にまたすぐにトイレに行きたくなるとか・・
癌になったことで腸を切り取り腸が短くなるため、いろんな弊害が出る可能性があるという内容が書かれています。
確かに私が経験していることが書かれていているし、こういうことがあると理解していれば冷静に対処も出来ると思うのです。
ただ、退院してから下剤の調整方法で悩んでいて、ネットで調べたりしたのですが、多くは・・・
下剤の効き目には個人差があります。
排便がみられなければ、少し多めに調整してみてください。
下痢になってしまったら、薬を減らすか、日を空けて飲んでください。
薬の袋に書いてある下剤の量は目安ですので、下剤の量を増やしたり、減らしたりして、自分にあった量に調整してください。 という内容が書かれていることが多いんです。
確かに自分で調整するしかないんですが、はじめての経験ですから、わからないことだらけ・・・
私自身、手術をする前にいろんなサイトを見て、術後の症状に関しては、「こういうことが起こるのか」と理解していたので、実際になっても、さほど驚きはなかったのですが、退院当初は「吻合部に負担がかかならいようにするために飲んでくださいね。」って言われていたので、できるだけ飲んでいましたが, 下痢っぽくなって、何枚、紙パンツを汚したことか・・・
でも飲まなかったら・・っていう心配から、少なくしようと思うまでには勇気がいりましたね。
下剤についての情報がものすごく少なかったので、実際、どうしていいのか迷った経験から、私の実体験が皆さんの情報のひとつとして役立てばいいかなとおもい、生々しい日記を書くことになってしまったわけです。
確かに、ひとりひとり状態が違うので、私の書いていることが皆さんに当てはまるとは言えませんが、それでも、時系列で書くことで、多かった日があれば、少ない日もあったんだねーとか、手術した直後は、便の回数は多いけれど、段々、少なくなっていってるんだなど、いろいろおもっていただければいいかなとおもって書かせていただいていますので、上記の趣旨をご理解いただければ幸いです。
2019年05月20日
まさか自分が癌にかかろうとは
いまや、ふたりにひとりが何らかの癌にかかると言われている時代で、私の周りにも、何らかの癌にかかり、手術で完治したり、いまも病気と闘っている人が多くいるのを見ていても、まさか自分は癌にはかからないんだろうな。と思っていたのですが、突然、癌の疑いがあります。との診断を受けることになろうとは思ってもいませんでした。
数日間は、顔は笑っていても、こころは・・・っていう状態が続いていましたが、くよくよしてても始まらないので、「よっしゃ、俺も頑張んなきゃ」とおもえるようになったのはつい最近のことで・・・
簡単に言うと、開き直ったとでもいうんでしょうか。
でも、たった数か月だけど長かったこと。
これから手術に向かうことになるわけですが、多くの方に、ガン検診を受けていただきたい気持ちも含め、ガンと判明するまでの道のりや、術後、癌と向き合って生活していく姿をお話ししていきたいと思います。
数日間は、顔は笑っていても、こころは・・・っていう状態が続いていましたが、くよくよしてても始まらないので、「よっしゃ、俺も頑張んなきゃ」とおもえるようになったのはつい最近のことで・・・
簡単に言うと、開き直ったとでもいうんでしょうか。
でも、たった数か月だけど長かったこと。
これから手術に向かうことになるわけですが、多くの方に、ガン検診を受けていただきたい気持ちも含め、ガンと判明するまでの道のりや、術後、癌と向き合って生活していく姿をお話ししていきたいと思います。
タグ :入院前の話し