2020年11月10日

割れてても痛みを感じないことがある半月板損傷

手術の続きをかこうかと思ったんですが、ありきたりの話しになってしまうので、ちょっと話しを飛ばして、退院後のことについて話したいとおもいます。

退院してから左ひざをかばって歩いていたので、右の半月板に負担がかかっていて、ひょっとしたら右膝の半月板も割れているのではないかという話しになったんです。

だけど、右膝が痛いとか、曲げた時に引っかかるようなこともないので大丈夫だろうと思ってはいたんですが、どうせ外来で何回か行くことがあるので、ついでに診て貰おうという話しになって診て貰ったら・・・

見事に、右膝半月板損傷っていわれたわけですが痛みもなければ曲げた時に引っかかるような感じもないので、手術をしないで経過観察ってことになったわけなんですが、40年たった現在まで一度も痛くなったということがないんです。

じゃあ、なんで痛みを感じないのかっていうことに関しては、「わかりません、ごめんなさい」として言えないんですが、実体験から「なそうか~」って、納得してしまったわけです。

ただ、60歳を過ぎると、40%程度の方は半月板がこわれているっていうデーターが出ているそうなんですね。

ということで、皆さんの中にも、ひょっとしたら半月板が割れている人もいるかもしれませんが、とりあえず、痛みが出たり膝を曲げた時に引っかかる感じがあったり膝が腫れるようなことになって膝がおかしいと思わなければ、気にしなくてもいいかなっておもってみたりするんですが、気になる方は検査をしてみることをお勧めします。

(注)あくまでもひとつの例としてなので、この考えがすべてではないことをお断りしておきます

  
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Posted by  熊吉 at 21:26Comments(0)膝痛

2020年11月08日

半月板手術の時の話し

いまは、関節鏡視下(内視鏡)手術という方法でやっているんですが、何せ、40年前の話しなんでそんなものはありませんから、メスで切って開いて壊れた半月板をとるっていう手術だったわけです。

いまは関節鏡視下(内視鏡)手術なのでどうかわかりませんが、当時は、手術の朝、下剤を飲んでトイレ通いをして点滴や安定剤を飲むことになっていたわけです。

その安定剤なんですが、錠剤で言うと1錠だけなんですが、よく効いたこと。

手術は午後からだったんですが、ほとんど爆睡状態。

後で、同室の人たちに「手術日だっていうのに、緊張せずによく寝てたよね~」ってからかわれるしまつ・・・

ということで、ベッドから手術室に移動するときに、移動用ベッド(別名 ストレッチャー)に乗って行くんですが、乗ったことまでは覚えているんですが、手術室の中に入るまでの記憶がないくらいよく効いてたというのは覚えています。

それで手術室に入って下半身麻酔を打たれて手術が始まって先生が「メス」と言ったのは覚えているんですが、そっから先は爆睡状態。

気がついたときには、ギブスが撒き終わる寸前で、手術担当の看護師さんから「よくねてたね~」って言わて、下半身麻酔なので本来なら意識があるはずなのに、手術中、何がおこっいたのか全くわからない状態でした。

なので、退院してから、いろんな人に「手術はどうだった」って聞かれるんですが、手術中は爆睡をしていたので覚えていないっていうと大笑いされたことも何度あったか・・・

手術そのものはそんな感じでしたが、当時のことなので、膝を切り開くという手術でギブスを撒いたりしたことでいろんな不自由なことがあったわけですが、その話しは次の日記で。

  
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Posted by  熊吉 at 21:41Comments(0)膝痛

2020年11月07日

いまでこそ、メジャーになった半月板損傷

いまでこそ、MRIとかCTなんていうものがあり、簡単に関節なんかの診断が出来るようになりましたが、40年前なんてそんな物はないのでどうしたかと言うと・・・

膝に空気を入れて膝の上下の骨の空間を広くして、そこに造影剤を入れてレントゲンを撮るという方法でした。

まあ、膝に空気を入れても別に痛みはないんですが、こんな検査方法で半月板損傷という病名がついたわけですが、なんでここまで時間がかかったかと言うと・・・

いまでこそ40を過ぎると、半月板が壊れている人が60%くらいいると言わているほどメジャーな病気になりましたが、(この話の細かいことは後日)なにせ40年前の話し。

当時は、スポーツをしている人がなる病気といわれていたくらいマイナーな病気だったわけで、中学や高校で運動部に入っていない私にとっては、無縁の病気という考え方があったので、発見が遅くなったんじゃないかとおもいます。

それで、以前にも書いたんですが、ずっと痛いわけじゃないし、ある程度までは膝は曲がるので、日常生活に支障が出るほどではないのですが、そうは言っても、時々起こる針を刺す気痛や、膝を曲げた時にスムーズに曲がらないなど、ひとつひとつで考えるとたいしたことではないんですが、全体で考えると不便なので半月板を取ることに・・・

ただ、この手術もいまの時代にように関節鏡視下手術(内視鏡)なんていう今では一般的な手術方法なんてなかって時代なので、結構、大変だったわけですが、長くなるので続きは次の日記で・・・
  
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Posted by  熊吉 at 20:07Comments(0)膝痛

2020年11月05日

病院通い その2

さて、昨日の続きです。

紹介で行った某整体の治療所なんですが「体(骨盤)のバランスが悪いですね」っていう話しがあり、骨盤を延ばしたり、ひねったり、ボキボキしたりして「バランスの調整をしたので様子を見てください」ということでその日は帰宅。

その後、何回か通ってはみたけれど、鈍痛と不意にでる刺すような痛みは取れずということで行くのを断念。

さて、どうするかっていう話しになるんですが、原因がわからないので打つ手なしということで、しばらく現状のまま・・・

その後、知り合いが、◎◎病院に行ってみな。と言ってくれたので、◎◎病院に行くことに。

整形の先生に「これこれ、しかじか」といままでの経緯を説明すると、検査を検査をしましょうということになったわけですが、レントゲンでは骨には異常なしとの診断だったので、どうすんだろうと思っていたわけですよ。

だって、いまのようにMRIだのCTなんて言いうのは無い時代なので、どうしたかと言うと・・・

簡単に言ってしまうと、胃カメラを取る時のように、膝に造影剤をを入れてレントゲンを撮るって方法なんですが、いま考えてみると、40年前の技術とはいえ、当時をおもいだすとびっくりするような検査方法でしたよね。

ということで、当時は、どういう検査方法だったかということについては次の日記で。

(注)
あくまでも40年前の出来事ということで読んでください。
  
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Posted by  熊吉 at 20:33Comments(0)膝痛

2020年11月04日

医者巡り

さて、昨日の続きです。

痛みっていうことで言うとたいした痛みではないんですが、痛くなることがあるので何軒か医者を変えてみたけれど、どこの医者に行っても、「骨には異常なし」との診断で痛み止めの飲み薬を貰うだけ。

進展がないのでどうするかっていうことになるわけですが、いままでいったところでは痛み止めしか出なかったんですよね。

しかも、痛みが出てから2ヶ月くらいたっているので、軽い肉離れだとすれば自然に治っている可能性もあるのになーと思ったりしたわけですが、いっこうに良くならないので、どうしたものかと考えていたら・・・

ある人から「ひょっとしたら、しばらくちゃんと膝を動かしていないので、膝の筋肉の動きが悪くなっていて、無理に動かすことで痛みが出るのかもしれないので接骨院に行って電気などで温めてもらったら」という話しを聞いて通うことに。

紹介してもらった某接骨院に行っていたんですが良くならないのと、通うのに大変なので別の接骨院に変えたんですがあまり変わらず。

どうしたものかとか考えていたところ、別のある人から「膝が痛くなったことで体のバランスがくるってきたから、膝に負担がかかってきたせいじゃないか」っていう話しがあって整体かカイロのほうがいいんじゃないかという話しがあったんです。

ただ、この話を聞いたときに確かに左膝をかばって歩いていることは事実なんですが、痛い左膝に負担をかけて歩くことはしないので、左ひざの負担は軽いはずだと思おもいながら通うことにしてみたんですが、どうなったのかということに関しては、次の日記で。

(注)
あくまでも40年前の出来事ということで読んでください。


  
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Posted by  熊吉 at 20:51Comments(0)膝痛

2020年11月03日

膝痛のきっかけはちょっとしたことからなんですが

2020年11月01日の日記になんで40年ぶりにいたみがでたかつていう花を書こうと思ったんですが、日記を手繰っていくと、なんで半月板の手術をしたかっていうことを書いていなかったようなので、とりあえず、そこから少し話しをしようかとおもいます。

一番初めに膝が痛くなったきっかけは、高校生の時に、知り合いの子供(当時、4歳くらい)が私が胡坐をかいて座っている膝に向かってダイブしてきたことでした。

その時は、そんなに痛いとかいう感覚はなかったんですが、数日たったら何となく痛くなり出したっていうのが膝がおかしくなったのかなっておもうようになったきっかけだったわけです。

ただ、痛いと言っても、四六時中痛いって言うことではなく、膝を曲げたからと言って必ず痛いわけでもないので、普通にあることと思えば歩けるので医者に行ってどう説明していいかもわからず。

そんな状態がしばらく続いていたんですが、それなりに痛みが出るので、医者に行って診てもらったわけですが、レントゲンを撮ってみると骨には異常なしとの診断。

レントゲン取っても、骨には異常なしっていう診断が出たとはいえ、痛みがなくなることはなし・・・

なので、他人から見たら「あいつ、本当に膝が悪いのか」って思われる状態なわけでして・・・

ということで上記もしたんですが、四六時中痛くてどういう動きをすれば痛いのかっていうのがわかれば医者などで「こうやってこうゃったら痛い」とか説明が出来るんですが、その説明が出来ないので、以後、大変なことになったわけですが長くなるので続きは次の日記で。

(注)
あくまでも40年前の出来事だということで読んでください。
  
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Posted by  熊吉 at 17:48Comments(0)膝痛

2020年11月01日

40年目にして、古傷に異変が

以前、左膝の半月板の除去手術をしたということはちょっと書いたことがあるんですが、その後、40年ほどの間、正座も出来るし和式トイレで用足しもできていたんですが、夏頃から様子がおかしくなってきたんです。

まず「あれ」って気がついたのが、朝起きて階段を降りるときにいままで感じなかった鈍痛が膝に・・・

まあ、気のせいだろうなって思っていたんですが、日によってはかなり痛くて、階段を一段づづ降りれなくて、同じ段に足をそろえて降りることも・・・

だけど、日中、動いてしまうと痛みを感じなくなるので、どこかの階段を下りる時には普通に降りていたので、そんなに気にはしていなかったんです。

ところが、そのうちにしゃがんだり正座をしようとすると、痛みって言うほどではないんですが、何となくしゃがみずらかったり、正座しずらかったりっていうようになってきたわけです。

ただ、これも、時によっては、あまり気にならない日もあるので、「疲れが溜まったり、陽気のせいかな」って思っていたりしていてさほど気にはしていなかったんですが、いまとなってはその時からおかしかったんだろうなっておもうこともなきにもあらずってことで細かい話しは次の日記で
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Posted by  熊吉 at 11:49Comments(0)膝痛