2020年08月27日

だいたひかるさん『乳がんと大腿骨頭壊死』になる

女性お笑い芸人の だいたひかる(45)さんが大腿骨頭壊死(だいたいこっとうえし)症を発症したことを8/24日、自身のブログで明かした。というネットニュースを見てびっくり。

記事によると「最初、朝起きた時に一歩が踏み出しにくくて、外れないとは思うけれど脚が外れそうな感じ」だったが、痛みを感じるようになったため病院で診察を受たところ大腿骨頭壊死と診断され、手術による治療が可能だが現状では予定していない。という内容だったのですが・・・

いろいろ読み進めていくと、2016年の1月(40歳)に、ステージ2Bの乳がんを告知されて右乳房を全摘出手術。

その後、抗がん剤治療をしたのち、全摘した方の右胸にがんが局所再発し、2019年3月に腫瘍の摘出手術を受けたって言うから、2度びっくり。

私の母も乳腺腫(正式には、乳腺線維腺腫)というものになって左乳房を全摘したのを見ているので、乳がんの手術だけでも大変なのに再手術までしてほっとしたと思ったら、今度は手術の可能性が高い骨頭壊死にまでなってしまうなんて言われるとショックですよね。

ただ、 「今、告知されたり術後だったり…治療中の皆さんに…経験のおすそ分けができたらと思っています!」と今後も経験をブログで伝えていくことを決意。「ガンになった事は残念でしたが、悪いことばかりでは無かった!これが私の今の実感です!ガンを生きる喜びのキッカケの、踏み台ぐらいに思いたい!思って欲しい!!」と前向きに呼びかけたという内容の記事が載っていました。

今日はだいたひかるさんの話しをさせてもらいましたが、だいたひかるさんに限らず、いろんな人がこういう体験を話してるのを見て「俺も頑張らなきゃ」って元気をもらっているひとりです。

いつまた再発するかって言う不安の毎日の生活だと思いますが、、頑張ってほしいと思いますね。

(注)
ヤフーニュース Suponichi Annex記事分より借用させていただきました。

  


2020年08月17日

芸人 紺野ぶるまさんの記事を読んで・・・

5歳のある日、めちゃくちゃお腹が痛くなって自宅近くの病院でレントゲンを撮ったら便が胸の辺りまで到達していて、お医者さんも家族も驚いたって書いてありましたが、そんなに溜まっていたのになんともなかったって言うのが凄いですよね。

そのときは浣腸をして終わったようですが、わりとすぐに2回目の腹痛に襲われ、大学病院で検査をすると、右の卵巣が腫れあがっている上に捻転を起こしていて「卵巣嚢腫」との診断。

それで手術しなければ」ということになり、全身を調べていたら「先天性の心房中隔欠損症」も発見され、5歳で『心房中隔欠損症と卵巣嚢腫』の手術をしたって言うのでびっくりなんですが、実は、それだけじゃないんですって。

21歳のときに気付くとお腹が大きくなってきたので、婦人科に行って調べてもらうと、また卵巣が腫れあがっていて即手術。

その後、そんなこんなのストレスで退院後には「突発性難聴」にもなった言うことが書かれていいましたが、「浜崎あゆみさん(難聴)や宇多田ヒカルさん(卵巣嚢腫)と同じだ」と大好きな歌姫たちも同じ苦しみをしているということが大きな支えでしたとポジティブ思考だったとか。

取材の中で、紺野ブルマさんは、病気については、特に婦人科系のことはいろいろセンシティブな問題をはらんでいるので、これまではあまり話してきませんでした。(中略)自分の経験を話して誰かひとりでも楽になってもらいたいという思いから始めたとのこと。

また、病気自慢をしたいわけではもちろんありません(笑い)。入院当時の自分は、同じ病気をしている方の赤裸々なブログや著書にさんざん救われてきました。(中略)せめて誰かの役に立ちたいという思いは、きれい事ではなく自分のためでもあるんです。と語っていたというのを読んで・・・

5歳の子供が、成人女性がかかる病気になっているなんて誰もおもわないし、幼児用の健康診断はあっても、大人並みの定期検診を受けさせようなんておもう親はほとんどいませんからね。

しかも定期検診なんていっても全部わかるわけじゃないし・・・

だけど、こういう話しを見たり聞いたりすることで子供でもなるんだって親御さんが気にしてくれるようになれば、早期発見、早期治療につながるかもって思うので、いろんな病気をした人がいろんなおもいで情報を提供してもらえることはいいことだとおもうんですね。

私も、この話を読んで、少しポジティブ思考にならなきゃっておもわせていただいたひとりです。


(注)
日刊ゲンダイ ヘルスケア 2020年08月17日配信分より抜粋、借用させていただきました。

  


2020年08月07日

皆さんに感謝。

いつも見ていただき、ありがとうございます、

昨日、日記を書こうと管理画面に入って訪問者数とランキングを見てびっくり。

まさか、こんなたいしたことのない日記に多くの方が見にきてくれてるなんて思ってもいなかったので、はじめの頃は、日記を書いてるって言うよりもメモ代わりに使わせてもらっていたっていう感覚なので恥ずかしい限りです。

それが、いつの頃からか、なんかいろいろ書くようになって、気がついたら長文に・・・

読んでいただいてる皆さんが大変だから短くしないといけないと思いつつ、文才がないので、ついつい長文に・・・

しかも、以前からお話しをさせてもらっていることなんですが、書いている多くの日記は、皆さんにとってあまり興味を持ってもらえなそうもない話ばかりで期待して見にきていただいているみなさんに申し訳ない内容ばかりで・・・

ほんと、筆不精の私がよくもこれだけ書き続けられたとおもうと、これも皆さんが見に来ていただいたおかげだと思っています。

これからもこんな話しか書くことができませんが、時間のある時で結構です。

立ち寄っていただければうれしく思います。


  
タグ :人の優しさ


2020年07月27日

みなさんのおかげです

昨年の5月から書きはじめて、1年と2か月ほどかかり、昨日で365本目の日記になりました。

日記の内容としては、お見苦しい限りで申し訳ないんですが、見ていただきありがとうございます。

大腸癌に関しては、自分の経験をもとにお話しさせていただくことが多いんですが・・・

介護に関しては、母のことを思い出しながら書いているんですが、なかなかわからないことも多く、ネットから引っ張って書くこともおおかったなーって思ったり・・・

介護をしている知り合いに『こんなこと書いてあったけど、どうなの』って聞いて・・・

『これこれしかじか』って教えてもらったのを参考に、母の時はどうだったんだろうって思いだしながら書いていたので自分よがりな日記になってすいません。

私の日記がどれだけ皆さんの参考になるかわかりませんが、少しでもお役に立てる日記になればと思ってこれからも書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

それと、いつもいきなり電話して長話につきあってくれてる介護士の〇〇〇さんと〇〇〇〇さん。

わけのわかんない質問をしてるのに、いろいろ教えてくれてありがとう。

これからもよろしくお願いします。とお礼を言ってはみたけれど・・・

実は、ここのサイトで書いているを知らせていないので知らないんですよ。

だから、思いっきり書けているんですが・・・

もし書いているのを知ったら『もう少し文章うまく書けよ』とか『ネタ提供したんだからおごれよ』なんて言われそうなんで黙っていることにするとして・・・

皆さんに優しく見守って頂いているおかげで続けて書けることに感謝しながら、筆不精の私がいつまで頑張って書けるかわかりませんが、書いていこうと思います。
  


2020年05月26日

日記を書き始めてから1年

大腸癌とわかってから少しでも皆さんに情報提供ができればと思い、日記を書きはじめてから気がついたら丸1年がたちました。

1年を振り返って一番感じたことは、筆不精の私がここまでよく書き続けられたものだということです。

日記を書き始めた頃は大腸癌がわかるまでのことや、入院、手術のことなどたくさん書くことがありましたが、退院して数ヶ月経つとさほど変わったこともないので同じような内容になってしまったにもかかわらず見ていただきありがとうございます。

そのうえ、大腸癌の話しばかりだと日記が繋がらなくなっていくので、途中から母の認知症の話しをさせていただくようになり、話しがあっちにいったり、こっちにいったりして話しが繋がらなかったことがあったにも関わらず見ていただきありがとうございます。

その他にも、愚痴こぼしのような日記も書いたりして、皆さんの気分を害したこともあったと思いますが、見ていただきありがとうございます。

母の認知症の話しの続きも書きたいと思っているんですが、新型コロナで日本中がばたばたしていることもあり、お役に立つかわからないんですが、新型コロナで私が経験したことや試したこと、他人さまから聞いたことなど、いろんなことを皆さんにお話しさせていただくことで少しでもお役に立てればとおもい日記にさせていただいています。

全国的に緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ予断できない状況で、新型コロナが発生する前の生活に戻るにはまだまだ時間がかかるとおもいますが、注意しながら生活していっていただきたいと思います。

拙い日記ですが、今後とも、よろしくお願いします。


  


2020年02月25日

身近にいたのを知ってびっくり

年に1~3回ほどくらいしか会わない知り合いのとSさんと久々に会うことになり、飯を食いながらの話しを少し・・・

前回、私とSさんが前回あったのは、大腸がんで入院する前のことで3月くらいかな?

しかも、大腸癌で入院をしていたという話しもしていないので、以前あった時より、スマートになったのを見て『どうした?』って聞いてきたので隠すわけにもいかず。

『実はこれこれしかじか』って話をしたら、2年ほど前にSさんの奥さんが大腸癌の手術をしたっていう話しをはじめたんですが、まさか大腸がんの話しでこんなに盛り上がるとは・・・

Sさんの話しによると、Sさんの奥さんの大腸癌がみつかったきっかけは、大量の血◆が出たことだったようです。

私の大腸癌発見の経緯については、以前に書いた日記のほうで見ていただくこととしますが・・・

Sさんの話しによると他の病気でかかっているお医者さんに診てもらったら痔じゃないかってことでしばらく様子を見ていたようですが、何回も血◆が出るので、胃腸内科で内視鏡検査をしたら大腸癌だという診断が出たということのようです。

ただ、いまになっておもうと、私のように◆漏れの症状のほうが、ネットにはあまり出ていない症状なんで、どうしてたかっていう話しにもなって・・・

いろい話したんですが、判断は難しかったよっていう話しで落ち着いちゃったわけで・・・

Sさんの奥さんですが、術後、2年ほどたっていて、どんなようすかって聞いたんですが・・・

本人から聞いたほうがいいよっていうことで、来月にも、自宅のほうにお邪魔させていただいて、いろいろ話しさせていただこうかとおもっているので、またご報告させていただくことしますが・・・

まさか、2人に1人が癌になるっていうけれど、こんなに癌の手術をした人がいるかとおもうとびっくりするばかりです。

  


Posted by  熊吉 at 21:11Comments(0)★人の優しさに感謝

2020年02月10日

寒い日が続いて、体調悪し

ここ数日の寒さで体調悪し・・・

手が冷たいっていうのはいつか書いた気がするんですが、今回は、あまりに冷たくて、夜寝ている時に布団に手は入れているんですが、それでも冷たくて寝られない・・・

しかもいままではさほど気にしていなかったんですが、ここ数日、足首から先も冷たくて靴下を2重にしないと寝られない状態・・・

ということで、ここ数日、完全な睡眠不足・・・

という話しを、過去に子宮筋腫出手術をしたという知り合いと話しをしていたら・・・

その人の場合は、手術をしてから、2~3年くらい、冬になると、お腹が冷たくてっていう話しをしてくれました。

いまでこそ腹腔鏡手術っていうお腹を開かない方法ですが、知り合いの手術の時は、お腹を開いてやったというので、いまと比べたら退院してからも大変だったとおもうんです。

それに比べたらまだいいほうだとはおもうんですが、そうはいっても、腸の一部を切って繋げたわけですから、外から見たらたいしたことはなくても、内臓にかかる負担は大きいだろうし・・・

そりゃー、体の中は大変だろうな・って思いますよね。

しかも、信州の寒さって寒いっていうより痛いっていうイメージのほうが強いけれど今年は、暖冬のおかげで助かっていたのかもって思ってみたり・・・

ただ、この寒さもあと数日らしいので、綿の手袋や靴下を厚めにはいてしのごうと思っていますが、私と同じように手術をした人で、なんともないと思っている人も、気をつけてほしいと思います
  


2019年12月31日

見ていただいている皆さんのおかげです

大腸癌が発覚してから、いろんな情報が欲しくあちこち探していたんですが、ありきたりの情報しかなくて・・・

たまたまネットなどで見つかっても、一般的なものばかりで、ほしい情報としては物足りない・・・

私にとってほしい情報が集まらずに困っているということは、他にも同じおもいをしている人がいるのではないかとおもうようになりだったら、私自身の体験を日記に書いたらどうだろうと思ったことが日記の始まりでした。

ただ、書いていく段階で迷った時期もありました。

それは、術後のことについてです。

食事制限については別に問題はないんですが、お尻に関することも書かないわけにはいきません。

途中から書かないほうがいいのかっておもっていたんですが、術後の◆に関する情報ってネットで探しても思ったほどないんですよね。

そう思うと、いま日記に書いているような内容を書かざるおえないかなって思いながら書いていたんですが・・・

一般的な内容の日記としてはあまりそぐわない内容なので書くのをやめたほうがいいかもっておもった時期もありました。

だけど、書くことをやめなかったのは、見て頂いている方がいてくれたことなんです。

正直、特殊な内容なので、そんなに見てもらえないだろうとおもっていたんですが・・・

何度か、ブログランキングの200位内に入ったことがあったんです。

それを見て、自己満足ですが、「少しは人のためになっているのかな」っておもえたのが、筆不精の私がここまで続けてこれた大きな理由だったとおもうんです。

まあ、術後、5ヶ月が過ぎているので、以前に比べてそんなに大きな変化は起きないとおもうので、段々、◆の話しは少なくなっていくと思います。

その代わり、糖尿病や母の認知症についての日記が多くなるとおもうので、お時間のある時にみていただければ嬉しく思っています。

拙い日記ですが、見ていただき、ありがとうございます。
  


2019年12月13日

宇梶剛士さんの優しさに・・・

本日、TBS系バラエティ番組『爆報! THE フライデー』という番組で、に俳優兼歌手の間瀬翔太さんが10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」という病気にかかって、開頭手術をしたという特集をやっていました。

しかも、この手術後、言語障害や半身不随など、いろんな後遺症がでる危険性があるとのこと。

術後、しばらくは顔が腫れあがったり、現在は、口があまりあかないなど、いろんな後遺症と闘っているという話しも出ていました。

そのうえ、国から難病指定されていないため、高額な治療費もかかったが俳優としての仕事はゼロ。「毎日死ぬことばかり考えていた」ということを話していました。

私も早期とは言え、再発率が0%とというわけではないので、この先、どうなるんだろうって考えていたことをおもいだしましたね。

しかも、仕事復帰までは2ヶ月弱でしたが、住宅ローンという大きな借金があって、再発したらどうしようっていう生活にたいしての不安はいつももっていたので、早期じゃなくて、末期だったらどうだったんだろっていろいろ考えたことあります。

ということで、私のことは、さておいて・・・

番組の中で、サプライズとして宇梶剛士さんが出てこられて、励ましていたのを観て、私もがんばろっておもったことがあります。

「傷跡が残ってしまって」と手術痕を気にする間瀬さんにに・・・

宇梶さんは「俺が見た限りでは全く問題ない」と優しく話しかけ・・・

辛い病気だったと思うけど、その傷がある限り、その時の寂しさ、不安、悔しさを忘れないわけじゃない。

あなたは誰よりも寂しさや悲しさや悔しさをもう知っているわけだから、色んな役ができると思う。
と話しを続けていたのを聞いて・・・

確かに、病気になったからいろんなことに気づくことができるし、健康なときと違う世界が経験出来るから、病気になったけれど、得したかなっておもえばいいんですが、やっぱり落ち込んじゃいますよ。

だって上記もしてありますが、私の場合、早期癌と言われていますが、再発率が0%っていうわけじゃないんですからねー。

そう考えると、毎日、びくびくしながらの生活をおくっているわけですが、間瀬翔太さんの場合、2年後くらいに再発する可能性もあるっていうから、わたし以上に落ち込んでいるんじゃないかと思います。

だけど、宇梶さんが言うように、落ち込んでいるばかりでは先に進むことなんて出来ないので、病気になったことで、なにができるんだろうって考えかたをかえていくことで、病気になってちょっとは得をした人生が歩めるかなって感じながら観させてもらっていました。

  
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