2020年08月21日

知り合いが悪性リンパ腫に

趣味と言うより、ガチでジョギングをしてい知り合いがいます。

だいぶ前の話しなんですが、久しぶりにその方から電話がきて「ちょっと話しを聞いてほしいんだけど」ということで、何か月ぶりに会うことに。

何の話しかと思ったら、いついつから股関節が痛いっていう話しからはじまって・・・

接骨院に行ったら、練習のし過ぎで痛めたんじゃないかって言うことで、しばらく通ってみたけれど改善せず。

他の人に相談したら「走っている時のバランスが悪いせいじゃないか」って言うことで、整体や、カイロにも行ってみたがよくならないので、どうしたらいいかって言うことで電話をもらったわけなんですが・・・、

気持ちはわかるが、医者でもないし、股関節がどういう状態になっているかわからないので、アドバイスのしようがないって言うのが正直なところなんですが、そんなことも言えないし・・・

ということで、「医者に行って、いままでどういう治療をしてきたか説明して診てもらえば」って言って、その場はお開き・・・

数か月後の最近、電話がかかってきたんですが、その内容というのが、以前の話しの続きというわけなんです。

結果だけ言うと、診断は悪性リンパ腫とのこと。

症状は初期らしいんですが、場所がリンパが通っているところなので、手術で腫瘍を取り除いて抗がん剤治療を少ししたとのこと。

とりあえず、いまのところは問題はないみたいですが、場所が場所だけに再発する可能性もあるので、定期的に検査はするって言ってました。

実は、同じ悪性リン腫でも、今日、日記に書いた人と違う症状の話しもあるので、またこんな症状だったんですって書こうとおもうので参考になればと思います。






  


2020年06月21日

母の故郷 大阪から元気をもらう

新型コロナの影響でいろんなスポーツが自粛になっていましたが、コロナ対策を模索しながら徐々に始まっています。

近年、プロスポーツをあまり観なくなったんですが、そのなかでも気になるのは阪神タイガースの原口選手です

大腸癌で手術をし、術後の病理検査でステージ3Bとの診断。

抗がん剤治療をしながら復帰して活躍。

凄いですよね。

地方にいるので生で観ることはできませんが、GAORA中継で阪神戦が見れるので、原口選手の活躍を気にしつつ、大阪独特のシャレのきいた応援を見て、母が生れ育った大阪から元気をもらおうと思います。
  


Posted by  熊吉 at 22:00Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年03月22日

トミーズの雅さんが大腸癌で手術

漫才師のトミーズ雅さんが、今月17日に大腸が栓の手術をしたという記事が、3/21日のスポーツニッポンに載っていました

新聞によると、大腸癌がわかったきっかけは血便が出て、奥さんにばれないように綺麗に拭き取ったつもりが奥さんにばれて検査に行ったら腫瘍が2か所にできているのがは見つかったとのこと。

手術は、腹腔鏡で行ったとのことですが、術後、10日間は絶食と書かれていて、私に比べて長いなーと思いながら読んでいたら・・・

2個のうち1個は肛門の入り口からすぐのところにあり、握りこぶしほどの大きさだったとのこと。

大きさから考えたらかなりでかくないかって思っちゃいますよ。

新聞記事によると、術式が肛門部と腸を縫い合わせるという手術をしたと載っていたので、縫合部に負担をかけないようにということで、10日の絶食になったのかなって思ったり・・・


トミーズ雅さん画像

腫瘍の大きく、場所も場所なんでよく人工肛門にならずに済んだなーって思って、あちこち調べてみたら・・・

肛門のすぐ近くにできた癌であっても、比較的早い時期のものであれば、肛門括約筋(肛門を締める筋肉)を部分的に切除したうえで腸と肛門を縫合し、肛門から排便する機能を温存する方法が出来ることがあるという記事があったので勉強になりました。

年齢も60歳ということで、そう若くはないので、無理をしないようにこれからも活躍していただきたいと思います。
  
タグ :大腸癌検査


Posted by  熊吉 at 21:45Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年03月18日

病院を変かえる大変さ

昨日の話しなんですが、『たけしの家庭の医学』で、堀ちえみさんの舌ガンの話しをやっていたのを観ていて、自分の時のことを思いだので少しふりかえってみようかと思います。

この番組を観た人の中には、『なんでもっと早く大学病院に行かなかったんだ』 って思った人もいるかとおもうんですが・・・

血◆が出たのにも関わらず、周りに『医者に行って診て貰って来い』と背中を押されるまで、内視鏡検査を受けることをしなかった私がいうのもんなんですが・・・

何十年も同じ医者に通っている人もいるじゃないですか?

とりあえず歯医者の話しをしていますが、歯医者に限らず、一度かかった医者から別の医者にかえるっていう人って少ないと思いませんか?

そう考えると、歯の病気で、いままで通っていた歯医者からまったく別の歯医者に変える人って少ないようなきがするんですね。

しかも、堀ちえみさんの場合は、意を決して大学の口腔内科に行ったようですが、歯医者から大学病院の口腔外科にかえる場合、紹介状を書いてもらわないといけないっていうことを考えると、紹介状を書いてくださいってなかなか言えないとおもうし。

ひょっとして紹介状も持たずに行ったのかなど、どうやって行ったんだろうっていろいろ想像すると大変だったんだろなっておもうばかりです。

私の場合は、お尻かと思って肛門科に行って、その次に行ったのは胃腸内科なので診療科目が違うから、違う医者にいくかっていう気持ちにもなったのですが診療科目が同じだとなかなか変えるっていうのは覚悟が必要になるのかなって考えると・・・

堀ちえみさんも、大変な思いをしながら病気と闘っていたんだなーって思いながら観させてもらっていました。

  
タグ :大腸癌以外


Posted by  熊吉 at 22:19Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年03月10日

定年後は要注意かも・・・

年齢的にどうなっているかっていう実際の数値を示すことが出来ないので、はっきりしたことはわからないため、私個人が感じたことだと思って聞いていただければ幸いです。

私の周りを見ていると、癌になっている人って高齢の方が多いです。

なかには、『そんなことないだろう』っていう人もいるかとおもうんですが・・・

確かに急性的なものもありますが、癌細胞だって、いきなり大きいのができるわけじゃなくて、小さいものが年月とともに大きくなるって考えたら、ある程度、歳をとってから出るのかってなっておもうことも。

会社に行っている時は、会社で健康診断をするので、多少なりとも自己管理はできているかもって思うんですが・・・

定年になると、あちこち痛くなって医者に行くことはしても、改めて健康診断というものはしなくなってきますからね。

まして、癌検診となると、いつも行っているお医者さんに行って、診察のついでに癌検診もやってよって話しじゃないし・・・

会社に行っている時には、強制的に受けさせられていたけれど、どうしても、めんどくさくなってくるので行かなくなっちゃいますよね。

ただ。去年話題になったんですが、わずか1滴の血液や尿から早期のがんを発見することが出来るようになり、2020年にも一部の人間ドックや健康診断で受けられるようになりそうだっていうニュースも出ていましたので、定年後でも、めんどくささを感じずに癌検診が受けられるようになるといいですね。
  


Posted by  熊吉 at 22:07Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年03月09日

町の癌検診を受けよう

自分が大腸癌になったからなんだと思いますが、身近に大腸癌になった方が多いるんだって感じるようになりました。

健康診断なんて受けたことのなかった私が言うのも何なんですが、改めて考えてみると、会社を辞めちゃうと健康診断を受ける人ってかなり少ないような気がするんですね。

しかも、自営業の人や会社で検診を行っていない人たちも各自治体が主体になって行っている検診を受けられるんですが、なかなか受ける人って少ないみたいで・・・

ということで、自治体でやっているがん検診を調べてみたら、こんなのがあるみたいなんですね。

胃がんは、問診、胃X線検査、または胃内視鏡検査。

肺がん検診は、問診、胸部X線検査、必要に応じて喀痰細胞診。

乳がん検診は、問診、視触診、マンモグラフィ。

大腸がん検診は、問診、便潜血検査。

子宮頸がん検診は、問診、視診、細胞診、内診
と言うように検査項目もちゃんとしているようだし・・・

検査であやしい結果が出れば、より精密な検査をしてもらえばいいことだし・・・

その他に聞いた話しだと、自治体によっては検査の補助もでるところもあるみたいだし・・・

いろいろ考えると、自治体主導の健康診断をうけるのもわるくないかもっておもうようになったわけです。




(注)
日記に書いたことがすべてではないことをお断わりしておきます。
なお、乳がん検診に関してですが、一部、視診、触診は推奨しないという記述もあり、はっきりしないため、乳がん検診の検査項目として、今回は書くことをひかえさせていただきました。

  


Posted by  熊吉 at 22:06Comments(2)★癌に関するいろいろ

2020年03月05日

術後、1ヶ月半で常食だっていうけど・・・

介護について、長々書いていましたが、ちょっと大腸癌の話しに戻ろうかと思います。

実は、取引会社の担当のAさんの会社のSさんという人が、大腸癌の術後、1ヶ月半くらいしかたっていないのに、すでに常食生活をしているけれど大丈夫かって聞かれたんです。

実は、Aさんとは退院後に飯を食いに行こうっていう話しにはなっていたんですが、食事制限があったので、『2ヶ月~3ヶ月は無理』っていうことは知っていたので、今回、こんな話しになったわけで・・・

なので、今回、Aさんの会社の同僚が大腸癌で手術をして、わずか1ヶ月半くらいで常食生活を始めたので、心配になって私に聞いてきたとおもうんですが・・・

当時を思いだすと、いろいろ気をつけていましたが、特に刺激物や消化の悪いものは食べないというのと、、食べすぎに注意が必要だということと・・・

毎日、我慢との闘いだったような・・・

その他に、術後、1ヶ月半頃って、消化のいいものを食べていても、食べたら出るっていう状態だったし、食べる量が多いとトイレに行く回数も多くなるので、少なめに食べることが多かったですね。

実際にSさんの食生活を見ているわけではないんですが、社食の定食をしっかり食べているっていうAさんからの話しを聞いていると、他人のことながら就業中のトイレは大丈夫かっておもってみたり・・・

Sさんはどうしてるんだろうとおもうと、一度聞いてみたい気がするんですが、Aさんと部署が違うのでなかなか会って話す機会もないし・・・

トイレに関する話しもあるので、さすがにAさんに『Sさんに聞いてよ』とも言えないし・・・

同じ大腸癌の手術をした者として、後々になって辛いことにならなきゃいいとおもうしかないんですが心配ですね。
  


Posted by  熊吉 at 21:55Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年01月31日

色が色だけにわかりずらいかも・・・

NHKのガッテンという番組で、大腸癌についてやって、痔の便と大腸癌の時の便では血の付き方が違うっていう話しをやってました。

ただ、痔の◆であっても、検査用に採取した便がたまたま出血している場所だったら、その時は再検査の通知がくることがあるとも言っていた。

そうなると、どうすればいいかっていうはなしになっちゃうわけですが・・・

よく聞く話は、毎朝、用が終わったら確認しましょう。っていう話しを聞くことがありますよね。

確かに見ないよりは見た方がいいとおもうんですが、過去に出血を経験した立場からちょっと言わせていただくと・・・

便の色が色だけに 大量に混ざっているとわかるとおもうんですが、ちょっと混ざっているくらいじゃわからないとおもうんです。

じゃあ、私の場合、前回はどうしておかしいって気づいたかというと・・・

たまたま、用足し後に便器をのぞいたら、便器の中の水に赤いものが浮いてて・・・

よく見たら、なんか血っぽいかなと思っていたら、その状態が続いたので、『これはいかん』ということで病院に行ったので、◆出血というよりも、便器に血が浮いていたのがわかったから病院にいったということでなんです。

それ以後、用足しが済むと流す前に便器の中をのぞくようにしてるんですが、まったく出血している様子がなくこの春先まできてたわけで・・・

じゃあ、今回はどうしてわかったかというと・・・

くわしいことはカテゴリーの『これって癌の症状』っていうところを見ていただくこととして出血がきっかけっていうより、◆漏れがおかしいっておもうようになったきっかけなんですね。

確かに見ないよりは見たほうがいいけれど、案外、わからなかったりして『出血してないや』っておもって安心してしまうこと心配ですね。



  


Posted by  熊吉 at 22:09Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年01月30日

昨日の『NHK ガッテン』を見ておもったこと

昨日、NHKのガッテンという番組で、大腸癌についてやっていましたね。

その中で、検査をする人が少ないっていう話しと、検査をして陽性反応がでた人でも再検査をする人が少ないっていう話しをしていました。

じゃあ、どうして再検査をしないのかっていう理由として多かったのが・・・

1位が、痔の血がついたものだと判断したため。
2位が、病院に行く時間がなかったから。
3位が、癌が見つかるのが怖いから
というのが上位を占めていたそうです。

私が血便が出てもすぐに医者に行くのをためらった理由はどうだったかってて考えると・・・

1位の痔の血がついたものだと判断したためっていう考え方はしていませんでしたが・・・

3位の癌が見つかるのが怖いからというのが大きな理由でしたね。

ただ、もうすこし細かく言うと、癌が見つかるのが怖かったというよりは、今回、春先に血便騒ぎが起こる数年前に、一度、血便が出て、医者に行ってみてもらったけれど、なんともないって言われていたので、ひと安心してたんですが、その数年後の出来事ですからね。

癌になっていてもしょうがないけれど、転移でもして広がっていたらどうしようっていうのが頭の中に浮かんだわけで・・・

だったら、このままほっておけば、運を天に任せて、知らぬが仏でいいかもっておもっていたので、周りには病院に行く時間がないからとか、いろいろいいわけして病院にいかなかったことをおもいだしながら見ていました。

あくまでも想像ですが、1位の痔の血がついたものだと判断したためっていう人や、2位の病院に行く時間がなかったからっていう人も3位の癌が見つかるのが怖いからっていう気持ちでいるひとも多くいるんじゃないかとおもうんです。

いまの時代、癌は治るって言われていますが、やっぱり『ガン』ていわれたらショックですよね。

しかも、3年後、5年後を考えたら生存率が100%じゃないので、『俺は大丈夫か』っておもうと不安だらけだとおもうんです。

私もいろんな不安があった中、もし癌になっていて転移をしていてたとしても、手術をすれば、家族のために少しは元気でいられると思ったこともあり、医者に行ったり手術をしたり、ちょっと頑張ってみる気になったわけで・・・

いままで、大腸癌の検診を受けていなくて、大腸癌になった私が言うのもなんなんですが・・・

陽性という結果が出た方は、家族のことを考えて、是非、再検査をうけてほしいと思います。 
  


Posted by  熊吉 at 21:05Comments(0)★癌に関するいろいろ