2020年01月31日

色が色だけにわかりずらいかも・・・

NHKのガッテンという番組で、大腸癌についてやって、痔の便と大腸癌の時の便では血の付き方が違うっていう話しをやってました。

ただ、痔の◆であっても、検査用に採取した便がたまたま出血している場所だったら、その時は再検査の通知がくることがあるとも言っていた。

そうなると、どうすればいいかっていうはなしになっちゃうわけですが・・・

よく聞く話は、毎朝、用が終わったら確認しましょう。っていう話しを聞くことがありますよね。

確かに見ないよりは見た方がいいとおもうんですが、過去に出血を経験した立場からちょっと言わせていただくと・・・

便の色が色だけに 大量に混ざっているとわかるとおもうんですが、ちょっと混ざっているくらいじゃわからないとおもうんです。

じゃあ、私の場合、前回はどうしておかしいって気づいたかというと・・・

たまたま、用足し後に便器をのぞいたら、便器の中の水に赤いものが浮いてて・・・

よく見たら、なんか血っぽいかなと思っていたら、その状態が続いたので、『これはいかん』ということで病院に行ったので、◆出血というよりも、便器に血が浮いていたのがわかったから病院にいったということでなんです。

それ以後、用足しが済むと流す前に便器の中をのぞくようにしてるんですが、まったく出血している様子がなくこの春先まできてたわけで・・・

じゃあ、今回はどうしてわかったかというと・・・

くわしいことはカテゴリーの『これって癌の症状』っていうところを見ていただくこととして出血がきっかけっていうより、◆漏れがおかしいっておもうようになったきっかけなんですね。

確かに見ないよりは見たほうがいいけれど、案外、わからなかったりして『出血してないや』っておもって安心してしまうこと心配ですね。



  


Posted by  熊吉 at 22:09Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年01月30日

昨日の『NHK ガッテン』を見ておもったこと

昨日、NHKのガッテンという番組で、大腸癌についてやっていましたね。

その中で、検査をする人が少ないっていう話しと、検査をして陽性反応がでた人でも再検査をする人が少ないっていう話しをしていました。

じゃあ、どうして再検査をしないのかっていう理由として多かったのが・・・

1位が、痔の血がついたものだと判断したため。
2位が、病院に行く時間がなかったから。
3位が、癌が見つかるのが怖いから
というのが上位を占めていたそうです。

私が血便が出てもすぐに医者に行くのをためらった理由はどうだったかってて考えると・・・

1位の痔の血がついたものだと判断したためっていう考え方はしていませんでしたが・・・

3位の癌が見つかるのが怖いからというのが大きな理由でしたね。

ただ、もうすこし細かく言うと、癌が見つかるのが怖かったというよりは、今回、春先に血便騒ぎが起こる数年前に、一度、血便が出て、医者に行ってみてもらったけれど、なんともないって言われていたので、ひと安心してたんですが、その数年後の出来事ですからね。

癌になっていてもしょうがないけれど、転移でもして広がっていたらどうしようっていうのが頭の中に浮かんだわけで・・・

だったら、このままほっておけば、運を天に任せて、知らぬが仏でいいかもっておもっていたので、周りには病院に行く時間がないからとか、いろいろいいわけして病院にいかなかったことをおもいだしながら見ていました。

あくまでも想像ですが、1位の痔の血がついたものだと判断したためっていう人や、2位の病院に行く時間がなかったからっていう人も3位の癌が見つかるのが怖いからっていう気持ちでいるひとも多くいるんじゃないかとおもうんです。

いまの時代、癌は治るって言われていますが、やっぱり『ガン』ていわれたらショックですよね。

しかも、3年後、5年後を考えたら生存率が100%じゃないので、『俺は大丈夫か』っておもうと不安だらけだとおもうんです。

私もいろんな不安があった中、もし癌になっていて転移をしていてたとしても、手術をすれば、家族のために少しは元気でいられると思ったこともあり、医者に行ったり手術をしたり、ちょっと頑張ってみる気になったわけで・・・

いままで、大腸癌の検診を受けていなくて、大腸癌になった私が言うのもなんなんですが・・・

陽性という結果が出た方は、家族のことを考えて、是非、再検査をうけてほしいと思います。 
  


Posted by  熊吉 at 21:05Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年01月29日

花粉症

ここ数年、花粉症と縁がなかったですが、今年はどうも花粉症になったみたいなんですが・・・

今日の日記を見た方の中には、『まだ早いだろう』っておもう方もいるかと思います。

確かに私も早いかなっておもうんですが、そうは言っても花粉症の症状が・・・

日中は、くしゃみと鼻水・・・

とくに、鼻水に関しては夜寝るときが厄介で・・・

寝ようとおもって布団に入って上を向くと、鼻水が鼻栓になって息苦しくなるし・・・

横向きになると、垂れてくるし・・・

なんだかんだと体制を変えているうちに寝ちゃうのはいいんですが、鼻が詰まって口呼吸をしているせいか、夜中に喉が痛くて起きるしまつ。

ここ何年も花粉症出悩んだことはなかったんですが、手術して体力低下になったせいか、今年はきつい・・・




  


2020年01月28日

あれから3日後

2020年01月25日の日記に、ここ数日(1/23日~1/25日)続けて紙パンツについてきちゃうんですっていう話しを書いたんですが・・・

数日前よりは少なくはなってきたんですが、紙パンツの汚れについてはいまだ改善せず・・・

手術をしてからしばらくの間は仕方がないとしても、術後、半年もたっているにしては長いような・・・

とりあえず、軟らかかった◆は、少し気張らないと出ずらい状態になってきてるので、だいぶ硬さを取り戻しているとおもうと、以前のようにおならの勢いで出てきてしまっているとは思えないんですが・・・

ただ、数日間、軟◆でトイレに行く回数も多かったから、お尻のしまりが緩くなったせいなのかもともおもったり・・・

ちなみに、1/24日 8回1/25日6回行っているので、お尻が痛い・・・

手術をする前は、1度、ウ〇〇をすれば半日や1日は行かずとも大丈夫だったんですが・・・

手術をしてからは、トイレに行っても、しばらくたつと出口に溜まって『出そう~』っていう状態になっちゃうので、おちおち座ってもいられないし・・・

そのせいもあり、◆が軟らかいから出そうってう話しになってしまうかと思ってはいるんですが、別に変なものを食べたとか、冷たいものを飲みすぎたとかいう心当たりはないんですよね。

とりあえず、以前よりは◆も硬くなってきたし、トイレに行く回数も少なくなってきたので、様子を見るしかないと思いあきらめてはいますが辛い・・・。



追記
通常の日記としては、あまりそぐわない内容になっているかとおもいますが、なぜこのような日記を書いているかという日記を2019年09月12日分に書いてあるので、 はじめてお越しの方は、本日の日記と併せて見ていただければ幸いです。
2019年09月12日の日記はこちらからご覧いただけます。
  


Posted by  熊吉 at 21:30Comments(0)★術後の様子はR2年01月~

2020年01月27日

ドタキャンされると、施設は大変

2020年01月24日の日記に、利用者家族の立場と各施設の職員さんたちの立場があるという内容を少し書きましたが、それについて少しかこうと思います。

実は、母がショートスティにお世話になっていた時のことです。

シュートステイを利用する日にちをケアマネさんと父との話しあいで、〇月〇日~〇月〇日までの14日間お世話になるという打ち合わせをして、後日、入所したときのことです。

しばらくたって面会に行ったら母がいなくなっていたんです。

どういうことかというと・・・

私が面会に行ったときにはまだ入所しているはずの期間内なんでが、あまり長く家から離れていると可哀想だからと言って、父が家に連れて帰ったというんです。

ここまでの話しだと、『いいお父さんじゃないか』って思いますよね。

でも、施設側の立場になったらどうでしょう。

本来、14日間の滞在予定でベッドをひとつ確保してあるので、父が連れて帰った後、すぐに別の人が入ってくれればいいんですが・・・

1日でも空きベッドになったら、1床分減収になるわけです。

確かに父が言うように、できるだけ自分の家にいさせてあげたいという気持ちはわかります。

ただ、1床分とおもってしまえばそんなに大きな金額じゃないけれど、それが、私の母だけじゃなくて他の人でもおきていたらどうでしょう。

年間に考えると、何十床、何百床が1日から数日間、空きになる可能性があるわけで・・・

介護施設の話しをしていますが、ホテルや旅館にしても数日間の連泊だったのが、宿泊したその日にいきなり1泊でお願いしますって言うのと同じ状況ですからね。

いろんなニュースで介護業者の倒産というニュースを取り上げていることがありますが、母の介護を見ていて『なるほど』とおもえる一端を見れた時期でした。。


(注)
今日書いた日記の内容に関しては、絶対にドタキャンをしてはいけないということではなく、諸事情によってはドタキャンしてねしかたないとおもうこともありますが、介護施設のことも考えて、できるだけしてほしくないという気持ちを込めて書かせていただきました。
  


2020年01月25日

ここ数日、様子がおかしい・・・

大腸がんの手術をして半年が過ぎました。

生活するうえで支障がなくなってきたことはありがたいのですが・・・

時々、紙パンツについてしまうことが一番気になって仕方無いんです。

そのため、毎日、トイレに行くと紙パンツを確認しながら『ついてなくてよかった』ってホッとするんですが・・・

薄くついていたりすると『やっぱりまだはずせないな』って一喜一憂する毎日。

実は、ここ2~3日位、(1/23日~1/25日)続けて紙パンツについてきちゃうんです。

とりあえずここ2~3日位の症状としては、前日、夜風呂に入ってから紙パンツをかえて寝る形になっているので、寝る前にトイレに行って大きいほうをするってことはないんですが・・・

朝、トイレに行って大きいほうをする前に紙パンツを確認すると・・・

薄くですが、ついているんです。

はっきりした原因はわかんないんですが、食べてる物も量もいままでとそんなにかわらないし・・・

ただ、ここ数日、ウ◎◎も軟らかめなのと・・・

おならも一時期より頻繁にでていることから想像すると・・・

起きているときは、自然に尻に力をいれているのでおならの勢いでもれちゃうってことは少ないのかもしれないんですが・・・

寝ている時は、お尻の緊張感はなくなるので、おならの勢いで出ちゃったのかもって思ったりするんですが、寝ている時の話しになるとどうにもならないですからねー・・・

1月になってから、細かいことはいろいろあるにしても、この1/23日~1/25日の3日間は久々に神経質になっています



  


Posted by  熊吉 at 21:34Comments(0)★術後の様子はR2年01月~

2020年01月24日

利用者の立場と施設側の立場

母の認知症について、いまとなっては、『あんなこともしてあげたかった』とか『こんなこともしてあげたかった』とおもいだしながら日記を書かせてもらっていますが、けしていいことばかりではないのですが・・・

読んでもらっている皆さんに嫌なおもいをしてもらわないように、いいことばかり書こうという気持ちでいました。

でも、母について嫁さんといろいろ話をしていくと・・・

嫁さんが『いいことばかりじゃなかったでしょ。』と言いだしたんです。

たしかに、母の介護をしていく中で、楽しいことばかりじゃなく大変なことも沢山ありましたね。

とくに、父とは・・・

母の介護に関しては、私は近所に住んでいるとはいえ、多くの時間、母の介護をしていたのは一緒に住んでいた父でした。

父の言っていることもわからないわけじゃないけれど、利用者家族の立場と、各施設の職員さんたちの立場を第三者的立場で見ていくと『ちょっと理不尽じゃないか』っておもうこともいっぱいあり、意見の食い違いでけんかになったことも・・・

しかも、父の言っていることは無茶だろうとおもっている事でも、利用者側の方が立場が強くなってしまうので、各施設の職員さんにいっぱいご迷惑をおかけしたことだと思います。

嫁さんと話しをしていくうちに、私たちの経験を皆さんにお伝えすることで、これから各施設を利用されるときの参考になればと思い、父とのやりとりを新たなカテゴリーに加えることにしました。

ただ、読んでいる方にすると、『実際、介護したのはお父さんで、あんたはほとんどしてないでしょう』っていう方もいると思います。

確かにそうなんですが、上記もしましたが、利用者の家族の立場でものを考えると、どうしても利用者側に有利な話しになってしまいがちですよね。

しかし、自分が介護職員だったらどうなんだろうっていう考えると『このくらい言いたいけれど、やっぱやめとこうかな』っていう気持ちにもなれるとおもうんです。

父と介護施設側のやり取りを見ていると、我慢することが多いのは、介護施設側だとかんじたことが何回となくあったんです。

それって、利用者の家族だから感じられたことでもあるとおもうんですね。

いろんな人の立場になっていろんなことを書いていこうと思っているので、皆さんもいろんな人の立場になって考えていただけると嬉しくおもっています。

  


2020年01月23日

経験して気づく、要介護者への食事介助

昨日の日記にも書きましたが、私が母におやつを食べさせるようになって思ったことは、ひとりの職員さんが何人もの利用者さんに交互に食事をさせているのは凄いなーって思ったのは勿論ですが・・・

介護士さんたちは、毎日、危険な仕事をしているんだと感じたんです。

というものは、認知症と言っても受け答えができているときなら、『大丈夫』とか『少しはやいかな』ってやり取りができるので、話したり、顔色をうかがったりしがら食事をさせることも出来るとおもうんですが・・・

母のように意思表示が出きない状態だと・・・

どこまでやっていいのかっていう、さじ加減が大変だとおもったのです。

現に、私も母におやつをたべさせながら、毎回、『喉につまらないかな』とか『大丈夫かな』っていう不安の中でたべさせていたことをおもい出します。

こういうことを書くと、あなたは素人で職員さんは何年、何十年と経験を積んでいるから大丈夫っていう人もいるかとおもうんですが・・・

表現できないっていうのは、経験があってもわからないことだってあるとおもうんですね。

例えになるかわかんないんですが、家族にご飯をつくって無言で食べていられたらどうでしょう?

美味しいのか、おいしくないのか不安になりませんか?

例えとして成り立つかわかんないんですが、会話も出来ない、表情も変わらなかったら、どう考えているんだろってわからないこともあるとおもうんです。

そうおもうと、介護士さんたちって凄いなーって思います。
  


2020年01月22日

母におやつを食べさせて思ったこと

ショートスティに何回か行きながら、母におやつを食べさせてあげられたらと思ってはいたんですが、なかなか怖くてできず・・・

職員さんたちが母におやつを食べさせている様子を見て、『なるほど、こんな感じでやっているのか』とおもいながら観察すること数回。

『食べさせてみます』って言ってくれたので、大丈夫かな?と思いながらもチャレンジ・・・

先日も書いたんですが、口が開かなくなったら頬っぺたをトントンすると開くっていう技も見て知っていたので、マネてやってみると・・・

見事に口をあけて、パクッてするし・・・

慣れないこともあり、おやつなのに全部食べてもらうまでに30分くらいかかったような気がしますが・・・

母におやつを食べさせながら思ったことは・・・

私の場合は、母ひとりに付きっきりで食べさせられるんですが・・・

母のように自力で食べられないひとたちがたくさんいるわけで・・・

私のようにひとりの利用者さんにひとりの職員さんがつくなんていうわけにはいかないことを考えると・・・

改めて大変な仕事なんだなーって、思いましたね。