2020年02月29日

義理と人情も大切だけど・・・

かかりつけ医と介護事業者との連携がとりずらいっていう話しを2020年02月28日書いたんですが、細かい話しに行く前に関係があるようなないような話しをすこししたいと思います。

母の介護度が上がって行くにつれ、段々と免疫力も落ちてきて、ちょっとしたことで病気になっては、かかりつけのA病院に通院したり入院したり・・・

そのたびに、父が、かかりつけのA病院と介護施設の間に入ってやりとりをしていたのを見ていた大変だなーって何度思ったことか。

だって、お医者さんから話しを聞いても、専門家じゃないから全部理解するなんて無理なので、病院と、介護施設の間に入って説明をするなんて無理。

じゃあ、お医者さんが、『お父さんだと説明しづらいから私が施設のほうに説明しましょうか』って言ってくれればいいんですが・・・

街のお医者さんで考えてみると、紹介状を持っていった先のお医者さんと、紹介状を持たせた側のお医者さんとのやりとりって、紹介状を書いた側のお医者さんに患者さんを戻すときくらいしかしないと思いませんか?

そう思うと、『私(父)だとよくわからないので、施設のほうには先生のほうからお話してくれませんか』って、お願いしずらいし・・・

だけど、介護施設と病院が同じ系列(併用型)なら、専門的な知識のある人同士のやり取りなので、間違いのないやりとりがが出来るって考えると、父も苦労しなくていいのにっておもうようになったわけです。

そういうこともあって、父に 『いまお世話になっている介護サービスのところなんだけど、病院設備も持っているからそっちに変えたら』 っていう話しを何回もしたことがあるんですが・・・

昨日の日記のように喧嘩になるばかり・・・

確かに、昔の人は、義理と人情っていう言葉を大事にする人たちなので、はじめに見てもらっていたA病院に対して気をつかっているところもあるのかもしれませんね。

ただ、そんな父が、どうして考えを変えたかということについては、次からの日記に書かせていただくこととします。




本日の前繋がりの2020/02/28日の日記はこちらからどうぞ
  


2020年02月28日

介護事業所とかかりつけ医との距離感

昨日の日記に、『デイサービスの次を考えながら』というタイトルを書きましたが、そのことについてもう少しくわしくかきたいと思います。

私の母、認知症で病院に通う前に、別の病気で〇〇〇という町のお医者さんに通っていたんですが、その町のお医者さんで診て貰っていた病気がひどくなったので、紹介状を持って、もう少し大きなA病院に通うことになったわけです。

ということで、町のお医者さんよりちょっと大きめのA病院に通っている時に認知症ということがわかり認知症の認定をとって、このA病院で介護をうけようと思ったんですがデイサービスがない。

こんな話しをすると、『大きな病院なのに併設してなかったの』っておもうも人いると思いますが・・・

母が介護サービスを利用しはじめた頃って、デイサービスといえば、小規模な施設が多くて、病院系列が介護施設を併設しているっていうのは少なかったころでしたし、大きな病院て言っても都会みたいに数多くないですからね。

そのほかにも、デイサービスを提供できる施設を併設していれば、主治医からも話があるはずが、そういう話しもなかったので、自分たちで探したっていうことを考えると、併設してなかったんだろなっていうことでお願いします。

ということで、長々、書いてしまいましたが、母の場合、介護保険を使いだしたはじめの頃は、かかりつけ医と認知症の介護でお世話になった事業所は全く関係がなかったということです

まあ、いろいろとばたばたしながら通うことになったわけですが、母がデイに通いはじめたころは、体調が急変することもなかったんですが、介護度が上がるにつれ、体調が急変することもあり、何度、デイサービスをキャンセルして病院につれていったことか・・・

病院に行った翌日にデイサービスに行くようになっていても、状態がはっきりしないので、デイサービスセンターのほうとしても受け入れに対しては消極的になるのは仕方のないことなので、しばらくの間、自宅介護っていうことも・・・

そんなことが何回か続くと、かかりつけ医と事業所が違うと連携がとりずらくなるってかんじだしたので・・・

父に『母の認知症の治療も▲▲▲所のほうで(介護サービスを受けている系列病院)で見てもらうようにしたら』っていう話しをしたことがあるんですが・・・

『いままでA病院の先生が良くしてくれたのに、どうしてお前はそういうことを言うんだ』と、何度となく喧嘩をしてたんですが・・・

そのうちにいろんなことがあり、母がお世話になった介護事業所に医療も含めすべてお世話になることにしたのですが、長くなるので、続きは明日以降ということで・・・




本日の前繋がりの2020/02/27日の日記はこちらからどうぞ  


2020年02月27日

デイサービスの次を考えながら・・・

デイサービスを選ぶについて、デイサービスだけをしている施設を選ぶか、病院など医療機関が運営しているデイサービスのどちらをえらぶかっていう話しを少し書いたんですが、認知症の場合について少し触れてみようと思います。

結論だけ先に言ってしまうと、ショートステイを利用しやすい環境を持っている施設を選んだ方がいいと思います。

認知症の場合でいうと・・・

以前も書いたことがありますが、認知症の人って、赤ちゃんみたいだとおもうんです。

若いお母さんが赤ちゃんを見なら、若くて体力があるから頑張れるけれど、介護している方も歳をとっているので若い時に自分の子供を見ていたようにはいきませんからね。

最初の頃は頑張って介護しているんだけど、段々、疲れが溜まってくれば、ストレスも溜まり精神的にも爆発寸前・・・

頑張ってはみたもののギブアップしちゃってからショートステイをどうするかっていう話しをはじめる方もおおいって聞いたことあります。

現に、私も父に『ずっと見るのは大変なので、ショートステイにお願いしたら』っていったことがあるんですが・・・

『俺が見るからいい。』って言っていたのが、私が知らない間にショートステイにお願いをするようになってたわけですからね。

かなりきつかったんだと思いますよ。

なんでもそうなんですが、一度、経験をしてしまえば、『なるほど、こういう風にすればいいんだ』とか要領もわかるんだけど、とりえず、介護認定をとって、デイサービスに通うことが目的で動いているので、先のことまではあまり考える余裕ってないですからねー。

今日の日記は、デイサービスを利用するための作業をしている間に次のショートステイのことも頭に入れながら動いてほしいという話しを書いたわけですが、なぜ、このような話しを書いたかということは、長くなるので、次の日記から少しづつ書くことにします。



本日の前繋がりの2020/02/26日の日記はこちらからどうぞ  


2020年02月26日

ちょっと考えを変えてみると・・・

2020年02月17日の日記に、デイサービスセンターを選ぶ話しを少し書いたんですが、その続きを少し・・・

デイサービスだけをしている施設に通っている場合は、医療施設を持っていないため、Aという病院に通いながら、デイサービスはBという施設に通うっていう、ちょっとめんどくさいところがあったり・・・

ショートステイや特養や老健と言われている施設に入る場合、次に受け入れてくれる先を探さないといけないっていう手間がかかるわけですが・・・

病院など医療機関が運営しているデイサービスに通っている場合は、グループ化しているため、デイサービスからショートステイに移行する場合など、グループ内で連絡が取りやすいこともあり、わりとすんなり移動できるっていうメリットがあるって考えられているようで・・・

周りの人と話しをしていても、医療機関がやっている併用型の施設を希望しているけれど、デイサービスだけをしている施設(単独型)に比べていっぱいでなかなか利用できないっていう話しも聞くことがあるので、おもったことを少しかこうと思います。

あくまでもざっくりの話しですが・・・

同じデイサービスに通う人でも、大きく分けると、自分で自分のことがほとんどでできる人と、ある程度、介助を必要とする人と言うように、介助が必要か必要でないかってふうに分けられるんじゃないかっておもうんです。

そして、自分の症状にあったデイサービスに通っている間に、ケアマネさんと言われている人といろいろ話しをしながら、症状に応じた施設を紹介してもらえばいいかなっておもうんですね。

ただ、こういうことを言うと『ずっと通っていたのに、そんなこと言えないし』っていう人もいるんですが・・・

ショートステイなどの宿泊施設を使いたいのに、宿泊施設がないデイサービスでは、お願いされても無理なわけで・・・

症状が変わってくればサービス内容も変わっていくのは施設側もわかっていることなので気にしないことだと思います。

医療機関と介護施設がグループ化しているところを使えば便利なのはわかりますが、ちょっと考え方を変えてみて、介護施設のお世話になる必要が出てきたら・・・

ひとまず、あまり納得はできないが、そこそこのところで妥協して通うようにして次を探すか、それとも、自分の納得できるところが見つかるまで、自宅待機が長期になってもいいかっていう、話しになっちゃうような気がするんですが・・・

じゃあ、私が介護される立場だったらって考えると・・・

難しいけれど、私を介護する家族のことを考えたら『〇〇〇〇〇〇』ってするかも。

  


2020年02月25日

身近にいたのを知ってびっくり

年に1~3回ほどくらいしか会わない知り合いのとSさんと久々に会うことになり、飯を食いながらの話しを少し・・・

前回、私とSさんが前回あったのは、大腸がんで入院する前のことで3月くらいかな?

しかも、大腸癌で入院をしていたという話しもしていないので、以前あった時より、スマートになったのを見て『どうした?』って聞いてきたので隠すわけにもいかず。

『実はこれこれしかじか』って話をしたら、2年ほど前にSさんの奥さんが大腸癌の手術をしたっていう話しをはじめたんですが、まさか大腸がんの話しでこんなに盛り上がるとは・・・

Sさんの話しによると、Sさんの奥さんの大腸癌がみつかったきっかけは、大量の血◆が出たことだったようです。

私の大腸癌発見の経緯については、以前に書いた日記のほうで見ていただくこととしますが・・・

Sさんの話しによると他の病気でかかっているお医者さんに診てもらったら痔じゃないかってことでしばらく様子を見ていたようですが、何回も血◆が出るので、胃腸内科で内視鏡検査をしたら大腸癌だという診断が出たということのようです。

ただ、いまになっておもうと、私のように◆漏れの症状のほうが、ネットにはあまり出ていない症状なんで、どうしてたかっていう話しにもなって・・・

いろい話したんですが、判断は難しかったよっていう話しで落ち着いちゃったわけで・・・

Sさんの奥さんですが、術後、2年ほどたっていて、どんなようすかって聞いたんですが・・・

本人から聞いたほうがいいよっていうことで、来月にも、自宅のほうにお邪魔させていただいて、いろいろ話しさせていただこうかとおもっているので、またご報告させていただくことしますが・・・

まさか、2人に1人が癌になるっていうけれど、こんなに癌の手術をした人がいるかとおもうとびっくりするばかりです。

  


Posted by  熊吉 at 21:11Comments(0)★人の優しさに感謝

2020年02月24日

格安ジムも視野に・・・

本日、税理士さんに確定申告をしてもらってきました。

いろいろ説明をしてもらったんですがさっぱりわからず・・・

とりあえず、医療費がめちゃくちゃかかったことと、高額医療の件で、一度、市役所に行ってくるようにということが理解できただけ・・・

その他に、スポーツジムの続きについても聞いてみたんですが、所得が200万円以上か以下かっていうことや、公的年金をもらっている人の場合は、公的年金等の雑所得額がどうだとか、いろんな話をしてくれたんですが、あまりにも細かすぎて理解しきれていないので、解説は省略。

とりあえず、確定申告の時期になったら、「運動療法処方箋」とジムの利用代金を証明する物や医療機関の領収書など全部持って各地区の確定申告相談会に行くのが一番間違いがない方法だと話がまとまったんですが・・・

ただ、こんな考え方もどうかという話しになったので少し・・・

スポーツジムも昔に比べてかなり安くなって、月の利用料が2000円台のところとかあるじゃないですか。

8000円台のところに通うより、2000円台のジムに行けば、8000円のジムより、設備はよくないかもしれないけれど年間の利用料が安い。

だけど、健康運動のためなら、そんなにいい設備のジムに行く必要もないって考えると、2000円台のジムでもいいかっていうことで、私の給料でシュミレーションしてもらったら・・・

医療費が10万円を超えたとしても、10万円より1万、2万多いくらいじゃ、たいしてかえってこないみたいってことを考えると・・・

格安ジムのほうが確定申告をしなしなくていいし、確定申告のためにお医者さんから「運動療法処方箋」をもらうわずらわしさもないって考えると、格安ジムのほうでもいいかなっておもってしまいました。


(注)
年間の医療費の10万円以上などについては、あくまで一般的な話しで、所得によって限度がかわってくるので、すべての人の医療費控除額の開始基準額が10万円ではないことをお断りしておきます。
  
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Posted by  熊吉 at 20:57Comments(0)★大腸癌以外の話し

2020年02月22日

体調最悪・・・

手が冷たいとか体全体が冷たいっていう話しを書いていますが、いままでさほど気にしていなかったんですが、両手の手首から先が血の気が引いたような色になっていたんです。

あまりにもざっくりした書き方なので、もう少し詳しく書くと・・・

知り合いと話しをしていたら『手の色おかしくない?』っていう話しになったので『なにせ冷たくて』っていう話しをしたら・・・

『いままでは、真冬でも長袖をまくっていたのに』っていう話しから手を見せたら、『確かに冷たいし、色もなんか変じゃない?』っていう話しになったので、知り合いの手と比べてみたら・・・

腕➡手首➡手の平(手の甲)➡指っていう順で少しづづ色が変わっていたんです。

えっ、前に書いたときにわかんなかったのかって・・・

冷たいのはわかっていたんですが、徐々に色が変わっていたせいか、そんなに違っていることには気がつかなかったですが、知り合いの手と比べたら色が違うのでびっくり・・・

ただ、皮膚の色もひとによって誤差があるので、嫁が仕事から帰ってきてから嫁の手と比べてみたんですが、私のほうが血の気が引いたような色してるんですわ。

原因はわかんないけれど、今までにない症状なのでどうしていいかわからず。

いまもファンヒーターをつけているので顔は暖かいけれど、指先が冷たい状態・・・

そうなると、どうすればいいのかっていう話しになっちゃうんですが、術後、1年や2年は体調がおかしくなるっていう話しはあるにしても、あちこちガタがでていて心配だらけ・・・
  


Posted by  熊吉 at 21:36Comments(0)★術後の様子はR2年01月~

2020年02月21日

手だけじゃなくて、全体的に寒い

昨日あたりから気温があがって暖かくなっているはずなのに体感的に寒い。

とくに夜寝るときが寒くて寝られない。

なにせ寒い信州なので、この時期、寝る2時間くらい前には電気式毛布の電気を3~4の中間くらいにいれて温めておくんですが・・・

寝る時には一番強くしないと寒くて・・・

確かに入院してかなり痩せたせいもあるかもしれないのですが、12月や1月頃はそうはいっても、そこそこの温度で寝ていたんですが、2月に入ったら電気毛布の設定温度が日に々々上がっていって、いまは強の文字があるところまであげきるまでに・・・

ただ、そんな状態で寝ているので、夜中に喉が渇いて目が覚めちゃって、水を飲みに行ったら、またしばらくの間、寝られない状態に・・・

というわけで、ここしばらくの間、寝不足状態が続いています。
  


Posted by  熊吉 at 22:01Comments(0)★術後の様子はR2年01月~

2020年02月20日

スポーツジムも医療費控除になるかも

私の近所を見ても、こんなところにっていう場所にもスポーツジムができていたりして通いやすくなった感はありますよね。

そこで、糖尿病との診断がでたのことで、冬は外での運動は寒いからスポーツジムに通おうかと思ったりするんですが、ジムの利用料は、医療費控除のあつかいになるかということを調べてみたので、ちょっと書こうかと思います。

ざっくり言うと、医療費控除で落とせる可能性がありますが、以下の条件が必要となるようです。

1)高血圧症、高脂血症、虚血性心疾患、糖尿病などの疾病があり、医師の「運動療法処方箋」が必要

高血圧症、高脂血症、虚血性心疾患、糖尿病(生活習慣病)などの疾病があり、医師の運動療法処方箋に基づいて運医師から運動療法を勧められていることが条件になるので、健康診断や通院時に、医師に『生活習慣病予防のために運動した方がいい』と言われたり『生活習慣病改善のためにジムに通いたいんですが』と話しをして運動療法処方箋を出してもらえるか聞いてみたらいかかでしょう。

ただし、生活習慣病でない人や、健康のためにスポーツジムを利用する場合は、この制度を利用できないので注意してください。

2)施設での運動がおおむね週1回以上の頻度で、8週間以上にわたって行われること

定期的に運動をしていることが条件になっているので、仕事が忙しいので、週に1回通うのは難しいという人などは、この制度の対象外になるようです。

3)指定した施設で行われること

どのスポーツジムに通ってもいいというわけではなく、厚生労働省の指定運動療法施設であることが条件になります。

施設の一覧は厚生労働省の「健康増進施設認定制度」のサイトに掲載されているのを参考にしてください。

以上が、スポーツジムを医療費控除の対象として利用する場合のざっくりした条件になるようですが、利用できたらいいのにっておもう人は、一度、税務署や各自治体の税務課等に相談に行ってくわしく聞いてみてください。
  


Posted by  熊吉 at 22:12Comments(0)★大腸癌以外の話し