2021年01月15日

コロナ倒産が増えそう

私の知り合いの整体師さんですが、コロナの影響をもろにかぶり、近いうちに閉院するという話しをしていました。

いろいろ話しを聞いていると、4月の緊急事態宣言の時に不特定多数の人がくるにも関わらず、休業要請の枠に入れてもらえなかったことでかなり売り上げがダウンしたとも言っていました。

また、持続化給付金に関しても、ざっくりな話しですが、前年の売り上げを12ヶ月で割ったうえで、どこかの売り上げに比べて50%以上ダウンしないと給付対象にならないということで該当せずとのこと。

確かに、6割減、8割減になっている人に比べたら前年度対比50%以上の売り上げがあるからいいじゃないかっていう人もいるとおもうんですが、前年度対比4割減だとししてもかなりの収入源だとおもいませんか?

4月の緊急事態宣言の時に休んでいれば持続化給付金もすんなりもらえたけれど、休業対象(休業要請)の枠に入っていなかったから、休むに休めなかったけれど、やっぱりお客さんも少なかったよねーっていう話しをしてくれました。

そう考えると、いろんな不公平感てありますよね。

確かに、飲食業は休業対象になったことで売り上げが無いから持続化給付金を貰いやすい状態ではありました。

だけど、その後も店内での飲食をするお客さんが減ったとはいえ、テイクアウトと言う新たな戦略が生れ、それによって少しとはいえ、店内での食事の減収をテイクアウトで補う方法をとることができるようになりした。

しかし、整体業の人の場合、健康食品や健康器具を売ったりしている人もいますが、私の知っている人はそういう副収入的なことはやっていなくて、腕1本でやっているので、副収入を得るということは難しかったのではないでしょうか。

まあ、コロナで苦しいのは観光業界や飲食業界だけじゃないので、もっと、広範囲の業界に補助をするようにしてほしいとおもうばかりです


  
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Posted by  熊吉 at 18:34Comments(0)★新型コロナ