2019年12月13日

宇梶剛士さんの優しさに・・・

本日、TBS系バラエティ番組『爆報! THE フライデー』という番組で、に俳優兼歌手の間瀬翔太さんが10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」という病気にかかって、開頭手術をしたという特集をやっていました。

しかも、この手術後、言語障害や半身不随など、いろんな後遺症がでる危険性があるとのこと。

術後、しばらくは顔が腫れあがったり、現在は、口があまりあかないなど、いろんな後遺症と闘っているという話しも出ていました。

そのうえ、国から難病指定されていないため、高額な治療費もかかったが俳優としての仕事はゼロ。「毎日死ぬことばかり考えていた」ということを話していました。

私も早期とは言え、再発率が0%とというわけではないので、この先、どうなるんだろうって考えていたことをおもいだしましたね。

しかも、仕事復帰までは2ヶ月弱でしたが、住宅ローンという大きな借金があって、再発したらどうしようっていう生活にたいしての不安はいつももっていたので、早期じゃなくて、末期だったらどうだったんだろっていろいろ考えたことあります。

ということで、私のことは、さておいて・・・

番組の中で、サプライズとして宇梶剛士さんが出てこられて、励ましていたのを観て、私もがんばろっておもったことがあります。

「傷跡が残ってしまって」と手術痕を気にする間瀬さんにに・・・

宇梶さんは「俺が見た限りでは全く問題ない」と優しく話しかけ・・・

辛い病気だったと思うけど、その傷がある限り、その時の寂しさ、不安、悔しさを忘れないわけじゃない。

あなたは誰よりも寂しさや悲しさや悔しさをもう知っているわけだから、色んな役ができると思う。
と話しを続けていたのを聞いて・・・

確かに、病気になったからいろんなことに気づくことができるし、健康なときと違う世界が経験出来るから、病気になったけれど、得したかなっておもえばいいんですが、やっぱり落ち込んじゃいますよ。

だって上記もしてありますが、私の場合、早期癌と言われていますが、再発率が0%っていうわけじゃないんですからねー。

そう考えると、毎日、びくびくしながらの生活をおくっているわけですが、間瀬翔太さんの場合、2年後くらいに再発する可能性もあるっていうから、わたし以上に落ち込んでいるんじゃないかと思います。

だけど、宇梶さんが言うように、落ち込んでいるばかりでは先に進むことなんて出来ないので、病気になったことで、なにができるんだろうって考えかたをかえていくことで、病気になってちょっとは得をした人生が歩めるかなって感じながら観させてもらっていました。



タグ :人の優しさ

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