2020年07月13日

換気は大切

いま、夜の街ということでかなり話題になっていますが、私の知り合いにも飲食の接客業を経営している知人がいます。

そこで、最近、話したことから少しだけ書かせてもらおうかと思います。

外出の自粛規制が取れて人が動き出したのはよかったけれど、そのせいか、あちこちでコロナの感染者が増えてきたのをニュースで見ると、お客さんが来てくれるのは嬉しいけれど、「俺のところは大丈夫か」っていう気持ちと・・・

「俺のところから出すわけにはいかないので」いろいろ考えながら営業しているという話しもしてくたり・・・

手洗い、うがいはあたりまえだけど、3密に関してこんな話しをしてくれました。

いくら入店人数を少なくしたり距離をとったりしても、室内の空気がよどんでいたら意味がないということで・・・

世間では1時間に1回くらいは換気が必要と言われているが、知人のところは営業時間中はほとんど窓を開けた状態にしてあるそうです。

ただ、窓を開けた場合、衛生上どうなのかなって心配もしていたそうなんですが・・・

天気や外の風の吹く量によってこまめに窓の開ける量を調整するということで、大変だけど「俺のところから感染者が出たって言われるよりはまし」という気持ちで頑張っているそうです。

確かに換気に関していうと、私も以前から思っていたことなんですが・・・

都会の場合、地下にかなり店があるし、中高層ビルの場合は安全面を考えて窓が開かないようになっているところもあるって聞いたことがあるので・・・

地下店だと、入口の反対側に換気扇をつけようにもつけられない可能性があるとすれば、店の奥までの換気は難しいかなって思ってみたり・・・

中高層ビルの場合は、フロアの広さにもよるけれど換気扇を2~3台くらいつけたくらいじゃ、短時間でフロア全部の換気ができるわけじゃないかなって考えると・・・

地方(特に田舎)に比べると、換気対策に関しては大変かなって思ったみたりするわけですが・・・

じゃあ、地方は安心できるかって言うと・・・

私が住んでいるような冬場、寒いところだと・・・

これから暖かい季節は窓を開けられるけれど・・・

冬にっなたら寒いからって閉めたままにしていると、空気の循環が無く、よどんだ空気が室内に溜まってしまうって考えると、けして他人ごとではないような気がします。


(注)
あくまでもひとつの考え方であり、すべての店舗が新型コロナの感染対策に関して努力していないということで書いたのではないことをお断りしておきます。


タグ :新型コロナ

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Posted by  熊吉 at 22:03│Comments(0)★新型コロナ
 
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