2020年11月08日

半月板手術の時の話し

いまは、関節鏡視下(内視鏡)手術という方法でやっているんですが、何せ、40年前の話しなんでそんなものはありませんから、メスで切って開いて壊れた半月板をとるっていう手術だったわけです。

いまは関節鏡視下(内視鏡)手術なのでどうかわかりませんが、当時は、手術の朝、下剤を飲んでトイレ通いをして点滴や安定剤を飲むことになっていたわけです。

その安定剤なんですが、錠剤で言うと1錠だけなんですが、よく効いたこと。

手術は午後からだったんですが、ほとんど爆睡状態。

後で、同室の人たちに「手術日だっていうのに、緊張せずによく寝てたよね~」ってからかわれるしまつ・・・

ということで、ベッドから手術室に移動するときに、移動用ベッド(別名 ストレッチャー)に乗って行くんですが、乗ったことまでは覚えているんですが、手術室の中に入るまでの記憶がないくらいよく効いてたというのは覚えています。

それで手術室に入って下半身麻酔を打たれて手術が始まって先生が「メス」と言ったのは覚えているんですが、そっから先は爆睡状態。

気がついたときには、ギブスが撒き終わる寸前で、手術担当の看護師さんから「よくねてたね~」って言わて、下半身麻酔なので本来なら意識があるはずなのに、手術中、何がおこっいたのか全くわからない状態でした。

なので、退院してから、いろんな人に「手術はどうだった」って聞かれるんですが、手術中は爆睡をしていたので覚えていないっていうと大笑いされたことも何度あったか・・・

手術そのものはそんな感じでしたが、当時のことなので、膝を切り開くという手術でギブスを撒いたりしたことでいろんな不自由なことがあったわけですが、その話しは次の日記で。



タグ :膝痛

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Posted by  熊吉 at 21:41│Comments(0)膝痛
 
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