2019年11月08日

上物は着れてもズボンが・・・

大腸癌で入院したのは2週間ですが、その後、食事制限や下剤の使用で食べては出てしまうっていう生活をしていたので、退院後も太れず・・・

そのせいで体全体が見るからに小さくなってしまったわけです。

となると、シャツなどの上物は、多少、大きいかなとおもってもなんとか着るとしても、ズボンに関しては、ちょっとくらいゆるい程度ならベルトをしてなんとかごまかせるかともおもったんですが、ベルトをしたくらいじゃどうにもならず・・・

なにせ、ベルトをしない状態でズボンをはいて手を放すとズボンが脱げちゃうので ベルトをしても、ウエストのダボダボ感に関しては落ちつかないこと・・・

結果、現在の手持ちの物でちゃんと穿けるものが無い状態で、買い換えないといけないんですが・・・

夏場と違って、冬場の場合、普段物以外に防寒用も揃えないとならないので夏に比べて出費がかさむのが痛い・・・

そのうえ、穿けなくなったズボンの始末をしないとならないので、これがまた大変なんですが、穿けないでためていたものを片づけるのにいい機会になったかなって前向きに考えるようにします。



  


Posted by  熊吉 at 20:07Comments(0)退院後

2019年09月19日

血◆騒ぎのその後

術後、2ヶ月が過ぎました。

8月の初旬頃、血◆が出て救急外来に行ったという日記を書いたことがありますが、その後どうなったかということです。

9月になってから目視で確認してる限りで言うと、どうも血◆状態になっていないようです。

当時のことを振り返ると、腸の中から出血したものなのか、急に大きなものが出たことで、お尻が切れて出血したものかということははっきりしていないんですが、以前は、大きめのう◎◎をした時に、お尻が痛いっていう感覚があったんですが、9月になってからそれがないんですよ。

そう考えると、急に大きいのがでたからお尻が切れたことが原因かなって思うんですが、いまでも、大きいときと小さいときがあるんですが、その差って、結構あるにはあるんですが、出血が無いのは、とりあえず、心配事がひとつ減ってありがたいことではありますが、まだ、2ヶ月と言うことで油断は出来ないので、毎日ハラハラしています。




追記
通常の日記としては、あまりそぐわない内容になっているかとおもいますが、なぜこのような日記を書いたのかという説明の日記を2019年09月12日分に書いているので、本日の日記と併せて見ていただければ幸いです。

2019年09月12日の日記はこちらからご覧いただけます。
  


Posted by  熊吉 at 15:39Comments(0)退院後R元年8月

2019年09月18日

チャーハンでひともめ

術後、2ヶ月がすぎたので、段々、普通のご飯にかえていこうとおもい、勇気を出して食べたいとおもっていたチャーハンのおにぎりを買ってきたときのことです。

それをみた嫁さんが、「そんなの食べていいの?」って言うんです。

だって、少しづつ普通のご飯にしていかないといけないしっていうと・・・

中華料理はよくないって書いてあるじゃないのっていうんです。

確かに気をつけたい食べ物の中に中華料理はだめって書いてあるけど、中華料理と言っても、油がこってりしたものからはじまり、唐辛子がしっかり効いている辛い物など、いろんな種類があるので、注意喚起する側としても、いちいち細かくは書いていられな、ざっくり書いてあると思うんですね。

そのなかで、どう選択していくかっていうことになるんだとおもうんです。

そこで、チャーハンのおにぎりだと、いろんな中華料理に比べて油は少ないし野菜は細かく切ってあるし、おにぎりだと2つや3つ買っても食べながら調整できるとおもったわけですが、あまりいろいろ言っても喧嘩になるといけないので、言いかえすのはやめといて食べちゃいましたけど、その後、不都合は起きていないように思えます。



  


Posted by  熊吉 at 17:08Comments(0)退院後★食事について退院後

2019年09月17日

もう2ヶ月・・やっと2ヶ月・・

大腸癌の手術をして、2ヶ月が経ちました。

気がづけば「もう2ヶ月か」って思うんですが、食事のことや下剤の調整などを気にしていると、「やっと2ヶ月か」って思ってしまうこともあります。

とりあえず術後、最重要期間終了までのあと1ヶ月はこんな状態を続けないといけないんですが、あと1ヶ月とおもうと、はじめの3ヶ月に比べると短いけれど長く感じてしまいますね。

ただ、あと1ヶ月と言っても、3ヶ月経ったからすぐになんでも食べられるわけじゃないし、下剤ともおさらば出来るわけじゃないんですが、いままでよりも少しはらくになるかと思うとうれしくなってきますよね。

制限がとれたら、いきなりステーキ(どこかのチェーン店みたいになっちゃいましたね)なんていうのは無理でも、ラーメン食べたり、お好み焼きを食べたり、まずは粉物から少しづづ食べられるようにして、山賊焼きを御馳走してもらえるのを楽しみに、あと1か月間、大変だけど我慢しながら頑張っていきたいとおもいます。
  


Posted by  熊吉 at 12:01Comments(0)退院後★食事について退院後

2019年09月03日

出なきゃ出ないで心配

ここ1週間くらい前から、だいぶ下剤を飲んだあとのお尻の調子が以前と比べて、だいぶ楽になったような気がしてきましたが、なにが起こるかわからないので、紙パンツ生活をしています。

これだけで言うと、結構、調子がいいじゃん。とおもわれがちなんですが、そうでもないんですね。

以前もどこかで書いたか忘れてしまっているんですが、家の中で座っている時と、運転している時は相変わらず不安です。

なにがっていうと、お尻の筋肉が引っ張られてお尻が開くせいなんでしょうか・・・

出そうになるんでよ。

でも、いざトイレに行くと、いままでみたいに出ない・・・

出てくんないかなって、結構、イライラすることありますね。

ただ、以前に比べると、同じ下剤の量を飲んでいても、座った瞬間に出ちゃったっていうことにはならないので、それはそれで助かっているんですが、出なきゃ出ないで心配なんですよね。

数日後に検診があるので、いまの状況を話して、いろいろいろいろ聞いてこようとおもっていますが、一番の心配は便出血が治まっていないので、大丈夫と言われても、それが一番心配で・・・

それを中心に、いろいろ聞いてきたうえで、また、いろいろお話しできればいいかなっておもっています。
  


Posted by  熊吉 at 16:59Comments(0)退院後

2019年09月02日

仕事再開はいいけれど・・・

一身上の都合からの長い夏休みも終わり、いよいよ仕事を再開することになりましたが・・・

2ヶ月近く休んでいたので、なにから手をつけていいのかわからず・・・

まずは、長期休暇でご迷惑をかけて皆さんにお礼とお詫びをして回ることにしたのはいいんですが、こういうときに限ってお尻の出口に出たそうにしている物体があるので気になって・・・

予備に下剤を持っているのですが、いままでは家に居て、ほとんど動くっていうことが無かったけれど、仕事を始めると、動く時間が増え、その分、内臓も動くこと繋がり、飲んだ後、家に居た時の状態と同じように状態になっているか心配になると飲めなくて・・・

この1週間くらいは、ひやひやしながら生活していくことになりそうです。





  


Posted by  熊吉 at 17:52Comments(0)退院後

2019年08月28日

独居高齢者の気持ちを知る

術後、1ヶ月半くらいたったので、医者に行く以外にも買い物に行ったり、気晴らしに出ることができますが、退院してきてからしばらくは、ほとんど1日、家のなかにいました。

うちの場合、嫁さんがいるとは言っても、嫁さんも仕事で、午前8時頃から午後7時くらいまでは家に居ないので、半日は話し相手もいない状態です。

まあ、そうは言っても、ひとりで暮らしている高齢者の方に比べたら話す相手がいる方だとおもいますが、半日近く誰とも話さないっていうのは辛いですが、ひとりで住んでいる高齢者の方の場合は、話し相手がいない生活を送っていると思うと寂しいとおもいますよね。

その他にも、、私の場合は退院して半月位たったら車の運転もできようになったりしたので、気晴らしに出かけるっていうことができますが、高齢者のかたで免許を返してしまった方の場合は、気晴らしにちょっとでかけるって言っても、都会なら交通機関が発達しているので出かけやすいこともあるけれど、地方だと、1本バスが行ってしまうと、次は数時間後になるなんておもうと出かけるのも難しいですよね。

退院して、しばらく動けなかった時のことを振り返ってみると、ひと暮らしの高齢者の方の生活と似たことをしてきたんだなって思いだすと、ひとりで住んでいる高齢者の方は毎日寂しくて仕方ないんだろって感じました。
  


Posted by  熊吉 at 18:50Comments(0)退院後

2019年08月19日

人間も布団と一緒

2日ほど座っているのが辛かったので、横になっている時間がながかかったこと・・・

横になっている時間が長いってことは、筋力の低下にも繋がるんですが、そんなことは言っていられないし・・・

夜、少しだけどウォーキングのマネ事をしても、2日間、動けないってなると、せっかくやったのにむだになっちゃうっていうショックの方が大きくなってしまいますが、少なくても続けることが大事と思って、出来る時には10分~20分程度ですが、歩ける時には歩いて体力を回復しようとおもっています。

実は、私がかってに言っていることですが、人間は布団と一緒という迷言があります。
(本当は名言と書けばいいんでしょうが、そんなにいい物じゃないので、迷言ということで・・・)

布団も、ずっと部屋の中に敷きっぱなしにしておくと、湿気を吸って煎餅布団になり、カビか生えて臭くなり、そんな布団に寝たいとは思いませんよね。

しかし、そんな布団でも天気のいい日に外に干すと、風やお日様にあたり、干す前にくらべたら、ふわふわの布団に戻るわけです。

人間だって、病気だからと言って寝てばかりいれば、筋力も衰えるし、動かないから食欲も無くなるので栄養不良に繋がる。

現に、数時間、横になっていて急に起きようとすると、軽いめまいがおきて大丈夫かっておもっちゃうことがなんどもありましたし・・・

その他に、日光に当たることはよくないっていう話しも聞くことがありますが、ビタミンDのように日光を浴びると自分の体内である程度つくり出せる栄養素もあるので、ある程度、日光に当たることも大事って考えたら、動けるなら日中の適度な運動は必要なんだと感じてはいるんですが、何せ、いつ、お尻に災難がおきるかわからないから、できないでいるんですよね。

しかも日中は暑いので、外に出た瞬間に暑さに体がついていかず、めまいがしちゃうこともあり、あまり外に出ることはなかったんですが、お盆の頃から少しづづですが、日中、外に出るようになりました。

そうなると、家の中にいて汗をかくのと、外に出て太陽の陽射しを浴びて出た汗をかいたときの気持ちって違うんですよ。

外の方が暑いけど、室内の熱さに比べたら気持ちがいいんですよね。

確かに、室内の場合も窓を開けたりして風通しはしているんですが、外の風を直に感じるのとは一味違う気がするんです。

日記のタイトルのように、人間も布団と一緒で、家の中にばかりいるのはよくないっておもっていましたが、自分が病気になって、改めて感じた自然のありがたさでした。
  


Posted by  熊吉 at 15:30Comments(0)退院後

2019年08月13日

いいのか悪いのか

大腸がんで、縫合部に負担がかからないように下剤を使用しているという話しはあちこちで書かせてもらっています。

そのため、1日にトイレに行く回数がかなり多くなっているのと、◆も柔らかいため、大豆や小豆のような大きさだったり、猫のウ◎◎の大きさだったり、そう大きいものではないのですが・・・

数日前、トイレに行きたくなったので、トイレに座ったら・・・

えっ・・・っていうくらい太いのが出てきたんです。

まあ、手術前に比べたら細いんですが、そうは言っても、手術後にしては結構太めのがでてびっくり・・・

しかも、いつもなら、猫のウ◎◎くらいの長さなのに、その時に限っては長いし・・・

出てくれた時には「やったー」って思ったんですが、数時間たって、冷静に考え見たら、「おかしくないか」って思うようになっていろいろ考えだすだすようになってしまって・・・

まず、第一にに考えたのは、そんなに踏ん張ったかたことです。

確かに、おしっこの出が悪いので、お腹に力をかけないとおしっこが出てくれないので、少しはふんばっているんですが、さすがにおもいっきり力はかけられないので、ホドホドにしているつもりではいたんですが、あれだけいつもと違うウ◎◎がでたとなると、やっぱり踏ん張りすぎたのかな・・・っておもってしまいします。

そう考えると、手術した箇所は大丈夫か・・・っていう話しになるんですが、とりあえず、次の排◆の時に出血があるかないかなど、いろいろ見てから考えようということになり、ドキドキしながら次の排◆まで待ったわけですが、時間にすると、1時間ちょっとでしたが、この1時間、私にとっては長い時間に感じました。

その後、どうなったかというとについては長くなるので、次の日記で。


  


Posted by  熊吉 at 11:27Comments(0)退院後R元年8月