2019年06月29日

週明けには、内視鏡検査

週が変わったら内視鏡の再検査です。

この検査で何が辛いって言ったら、前日の夜7時位から検査が終わるまでの時間、物が食べられない辛さより下剤を飲むのが辛い。

なんでかっていうと、某大病院での話しを総合すると、〇〇胃腸科の検査の時に飲んだのと同じような物を飲むことになるようです。

もし、胃腸科で飲んだのと同じものだとすれば、結構、きつい。

なにがどうきついのかっていう話しなんですが、ざっくりいうと、ポカリスエットに似て非なるものっていう表現がいいのかな・・・

それか、味が中途半端って言えばいいのかな。

個人的に言うと、まったく味がしないか、逆にもう少し味をつけてくれればいいのにっていうくらい中途半端な味なんです。

しかも、〇〇胃腸科の場合は、自宅で飲んで出せるだけ出してから行くようになっていたんですが、今回の場合は、朝、病院に行ってから下剤を飲んで、午前中は病院内のトイレに通って出すだけ出して午後から検査をするとのこと。

男子トイレの個室って結構少ないんですよね。

他にもトイレってあちこちにあるとは思うのですが、自分が普段、通る道々にある分しか知らないから、どうしても、そこに行こうっていう気になってしまうんですが、いっぱいだったらどうしようって思っちゃうんです。

朝行くのもはやいし、探してる間があるのかも心配なんですが大変なことにならないよう頑張るだけです。
  


2019年06月17日

外科に行ってきました。

外科手術ということで、外科に行って先生から手術に関しての概要説明を受けました。

実は、先生のほうで、かなり早めに手術を受けられるように日程を組んでいただいたのですが、小人数でやっている町工場で、すぐに休むのは難しいため、申し訳ないと思いながらも手術日に関してはわがままを言わせていただきました。

その話のなかで、いくつか追加の検査をするそうです。

まず、腫瘍の場所を確定するために、内視鏡検査をするとのこと。

内視鏡手術の場合なら手術時に行えばいいみたいなんですが、外科手術のため術前検査という形になるようです。

話しを聞いたときに、検査の当日は下剤か・・・とおもうと、一瞬、頭の中で、内視鏡の手術でもいいかとおもったりもしましたが、腫瘍の形状からすると無理だっていわれてるから我慢、我慢と言い聞かせていた自分がいました。

その他に、全身麻酔になるので、麻酔に関しての説明や検査などを受けることと、手術の際、呼吸器をつけるため、歯や口の中に異常が無いかの検査をすることになりました。

全身麻酔になるので、いろんな検査をするのは仕方のないことですが、ひょっとしたら手術よりも検査の方がつらいかもしれません。

  


2019年06月13日

血糖値高めじゃなくて高い

実は、もうひとつ気にしていたことが発覚しました。

血液検査で、血糖値が高めというか、高いという評価が出てしまったんです。

これに関しては以前から気にはなっていたんですが、ここ2~3年くらい、病院に行くことがなかったので、やらずじまいで・・・

そう思うと、やっぱりっていう感じなんですね。

いままでわかっていながらほっておいた自分がいけないのですが、さすがに手術にも支障が出るといけないので、検査結果が出てから仕事で歩く歩数以外に毎日5000歩~6000歩は歩くようにしています。

ざっくりの計算なんですが、仕事の分を入れると、1日、8000歩~10000歩前後になるのかなーとおもっています。

ただ、1日、10000歩は歩かないといけないっていう話しもあるので、多少、足りない感はありますが、いままでやっていなかったので、まずは毎日の継続からということで・・・

つけ焼刃でどれだけ下がるのかわかりませんが、少しでも下がってくれる可能性があるならがんばってみようかと思って、毎日、近所の人に見つからないように、暗い道を捻挫しないように気をつけながら歩いています。



  


2019年06月12日

人工肛門にならずにすみそう

大腸のバリウム検査から4日たちました。
大腸のバリウム検査について書こうと思ったんですが、検査を受ける前におもっていた印象より薄かったので、また何かの時に書くことにします。

ということで、いろんな検査をした結果ですが・・・

現在の画像検査などから判断すると、当初の予定通り、直腸癌の確率が高いであろうとの診断でした。

もう少し細かく書くと、いまの画像検査の段階では、転移の可能性は無いだろうとの診断です。

その他に、リンパ節にも転移はみられないとのこと。

癌の高さがのっぺりしているので、内視鏡手術だと外科手術に比べてリスクが高いとのこと

そのリスクとは、内視鏡でとった場合、もし、腸壁に癌細胞があった場合、取り切っていないので、ガンが再発する可能性が高くなるが、外科手術で切り取ってしまえば、ゼロではないが、ほとんど心配する必要はないとのこと。

また、肛門より離れているので、悪いところをとって繋げる方法になるので、いまの段階では人工肛門をつける必要はないだろうとのことでした。

ただ、あくまでも画像検査の結果をもとにした診断なので確定ではないということですが・・・

実は、この日の診断に1番びくびくしていたのは、人工肛門になるかならないかということです。

とりあえず、人工肛門にはならない可能性が大きいということなので、ホッとしましたが、まだ油断はできませんが、そんなことを言っていたらきりがないので、とりあえず、人工肛門にしなくていいっていう話しになっただけでも、ひとつ不安が取り除かれたのは嬉しいことです。
  


2019年06月11日

下剤がらみの検査は時間を考えよう

話しがあちこち飛びまず、お尻にバリウムを入れてレントゲンを撮る前日から、当日、病院につくまでの話しを少し書こうかと思います。

このバリウム検査が最後の検査になるわけですが、検査前夜から食事に関しての制限がかかているので、腹が減って寝られないかなーとおもっていたんですが、そんなこともなく熟睡をして検査日の朝を迎えました。

考えてみると、バリウム検査ははじめてですが、お尻にチューブをさしてバリウムを腸に流し込んでレントゲンを撮るっていう検査なので、この2か月くらいのうちに2度お尻にカメラを入れてるので、物が違うだけで作業内容としてはそんなに違わないから、緊張するって言うほどではなかったように思います。

それより、検査当日の朝の下剤を飲んだ時の方が焦りましたね。

検査の時間を早くとったのはいいんですが、通勤ラッシュが終わるか終わらないかの時間帯には家を出ないといけないんです。

そうなると、早起きしないといけないんですが、起きたばかりだと腸は動いてないから下剤が効くか・・っていう話しになってくるので、かなり早起きをして下剤を飲んでもでない・・・

お腹をさすってみたけど効果なし・・・

下剤の効き目も気になるが、通勤ラッシュで時間も気になるので、仕方なく見切り発車で病院に向かうことに・・・

運転しながら、病院まで我慢してねと願いながら、なんとか無事に病院についたわけです。

そこで思ったのが、予約時間が早いと検査も早く終わるからいいんですが、検査の内容によっては、もう少しゆっくりした時間で予約をとった方がよかったかなとか、検査とは関係ない心配をしちゃいましたね。
  


2019年06月03日

癌判定4で、ほぼ癌との診断

内視鏡の検査から3日がたちました。

予定からすると、生検の結果が出る日です。

ある程度、結果は予想していても、実際に「癌ですね」と聞くのが怖かったんですが、そんなことも言ってられないので腹をくくって行ってきました。

診察室に入って、椅子に座って少し気を落ち着かせようと思っていたけれど、そんな時間もなく、生検の結果、4で癌の確率が高いです。という話しがありました。

この4というのは、癌の進行度ではなく、癌の確率がどのくらいあるかということで、1なら癌の疑いは無し。

以下、2~5までの判定があり、数字が大きくなるにつれ癌の確率が高くなるということで、私の場合は、4ということで、ほぼ癌という判断になったということです。

判定が5じゃないから完全に癌だとは言えないなど、かなり言葉を選んで話しをしていただきましたが、さすがに2や3ならそうかもって思ったりするでしょうが、さすがに4だとねー。

ということで、次はどのようにするかという話しになるわけですが、生検での判断が4で、ほぼ癌である。

前回の日記にも書きましたが、とりあえず癌とおもわれる腫瘍の大きさが2.5cm~3cmくらいで大きい。

高さがなく、横に広がっているので、内視鏡でつまんでとるのは難しい。

となると、手術をする場合は、腸の一部を切って、つなぎ合わせる外科的手術になるかも。

また、生検の通り癌であるとすれば、現在、どういう状態になっているかなどについては、ここでは調べられないなど、いろんな状況を考えて、日赤に紹介状を持っていくことになったわけです。

  


2019年06月01日

結構、厄介らしい

検査が終わって、しばらく待合室にいると、呼ばれたので診察室に行くことに・・・

この段階で癌だという話しにはならないとはいえ、不安9割、安心1割の気持ちで診察室に入って行きました。

画像を見ながら先生が、検査の時の復習も兼ねて、大きなポリープですが・・・という話しからはじめてくださいました。

ポリープの大きさは2.5cm~3cmくらい とのこと。

前日の日記にも書きましたが、高さがなく横に広がっているので、内視鏡でつまんでとるのは難しいとのこと。

もし、内視鏡でということになると、ごつごつしている部分はつまんでとれるが、へこんでいる部分についてはとるのは難しいという話がありました。

また、癌だった場合、出っ張っていない箇所については、腸壁のほうに癌細胞が浸潤している可能性もあるとのこと。

しかも、腸壁のどのあたりまで癌細胞が浸潤しているかっていうのは手術をしてみないとわからないけれど、内視鏡でとるよりは外科手術でとった方がいいのではないかというお話しでした。

ここまでの話しだと、結構、厄介なもののようです

とりあえず、生検の結果が出てからいろいろ考えましょう。ということで、3日後には検査の間結果が出ますから時間みてきてください。ということで帰ってきました。

追記
一部、昨日の日記とダブっている部分がありますが、検査結果の日記を書こうと思っていたので、このような日記になってしまいました。
  


2019年05月31日

大腸検査当日の話しです

いよいよ、運命の大腸検査の日の話しです。

下剤を飲まなきゃいけないとか、出かける前にいろいろとすることがあったわけですが、予定の時間の1時間前にはお医者さんについてしまいました。

検査の前に、下剤を飲んだ後の様子を聞かれたりしている間に、私の後から何人か来られてたんですが、同じ質問をされているのが聞こえてきました。

皆、不安でいっぱいなんだろうな。とおもいながら、1時間もはやく行ったので、きっと待つんだろうなと思っていたら、予定の時間より早く呼ばれたんです。

私としては、時間があるから心の準備をしてと思っていたのが、そんな余裕もなく、なかに入って着替えて、検査の説明を聞いて、先生がくるのを待つという状態でしたが、さほど待つこともなく検査がはじまりました。

あとで考えてみると、待っている時間があると、余計なことを考えるので、案外、考えてる暇がなかったのが良かったのかもしれません。

検査の結果については、詳細に書くには、いろいろと表現を選ばないといけないところもあるので割愛しますが、検査の段階での話しだけ必書こうと思います。

まず、肛門のあたりには異常は無し。

ただ、その奥にいったところに大きいポリープがあるとのこと。

ポリープとしては大きな方だけど、高さがないので、このまま内視鏡でとるのは難しいという話しがあり、とるのは断念。

その他に、癌の疑いも考えられるので、一部、組織をとって検査にまわすということもしました。

それが、後に癌だと判明する材料になったわけですが、現時点では、生検での判断待ちになるので、どっちつかずというお話しでしたが、検査の感じからして、きっと癌なんだろうな。と思ったわけですが、1%は違っていて欲しいなとおもったものでしたが、結果は、すでに日記にも書いてありますが、癌の疑いが大きいということになっていますが、くわしく書くと長くなるので、次回以降の日記とさせていただきます。

一部、日記を投稿した日の内容と変わっていますが、検査の時のはなしの内容に変更させていただきました。


  


2019年05月29日

腹を決めて行ったはずが・・・

風邪っぽくて内科に行ったついでに整腸剤を貰ったのはいいけれど、あまり効果が出なかったので、いよいよ胃腸科に行く決心をしたわけです。

問診の時に、いろいろ受け答えをしていたのですが、カメラの検査をしたことがあるかって聞かれたんで、今回のことで、お尻が専門のお医者さんでしていただきましたが問題はないと言われました。と話しをしました。

その後も少しやり取りがあって、その結果、「一度、大腸の検査をしてみましょうか」っていう話しを頂いたので、「お願いします」と返事をしたわけですが、じゃあ、いつ検査をしましょうかっていう話しになったんですね。

その話になった時に、腹を決めて行ったはずが、びびってしまったわけです。

というのも、2019年05月28日の日記にも書きましたが、身内に癌になった人の確率が多いので、「きっと俺もなってんだろうな」とおもうと、結果を知るのが怖くて、近日中に検査をする勇気がなく「予定がはっきりしないので、後日、連絡させてください」と言って帰ってきちゃったんです。

ただ、その時に検査日の前日や当日に飲む下剤等をもらってきたので、カメラ検査をしないという選択肢はない状態になってしまったので、あとはいつするかということになるわけです。

予約の電話をしたのは、初来院から2週間くらいたってからだったと思いますが、なかなか決心がつかなかったですよ。

電話を掛けながら、検査日は出来るだけ先になってとおもいながら電話をしていたように思います。

この日記を読んでいただいた方の中には、はやくわかった方がいいのにって思っている方も多くいるとおもうんですが、現実を知っちゃうと怖いので知りたくないっていう気持ちの方が強かったんだと思いますね。

さて、検査日も決まり、後は、1日々々、検査日が近づいていくだけです。

その間、ずっとではないにしても、軽い◆漏れみたいな症状はおさまらず・・・