2019年10月14日

ひとりで悩まず相談しよう

昨日の日記に、市役所の福祉課などに行って相談するとか、いろんな方法があるけれど、という話しを書きました。

確かに、どうしたらいいか不安でいっぱいの人にとっては、まさに駆け込み寺的な存在だと思いますが、最終的な判断は、医者に行って診てもらうことが必要になってくるので、じゃあ、どうすればいいのっていう話しになるわけで・・・

こういう書き方をすると、なかには、じゃあ、福祉課みたいな介護関係の課なんていらないじゃん。ていう人がいるんですが、利用の仕方次第では非常に頼りになるところででもあるんです。

私の場合は、たまたま知り合いに介護をやっている方が何人もいたので、その方に直接話しを聞いてもらい、その方々のアドバイスに沿って動いたので、スムーズにことが運びましたが、なかには、周りに介護関係の仕事をしている人がいないという方もいるとおもうんです。

そうなると、認知症に対しての情報が手に入らないので、どうしていいかわからなくて右往左往してしまうってことあるとおもうんです。

そういう方は、市町村の福祉課など、福祉に関する課に「これこれしかじか」相談に行って話しをすれば、「医者に行くにはこうしたらいい」とか「こういう状態ならこういうふうにしてあげてみたら」とか、いろんなことを教えてもらうことができるのことで、ひとりでどうしようって考えてアタフタしているより、心にゆとりができるようになるのではないかとおもうことがあります。

それと、現在、認知症かもしれないという家族がいる方は「もし、おじいちゃんorおばあちゃんが認知症で無かったら恥ずかしいし」、とおもって相談に行くのをためらっている方がいたら、ひとりで悩んでいるより、一度、相談に行きましょう。

認知症で無ければ、それで良しとおもえばいいじゃないですか。

逆に認知症だったら、いろんなことを聞いて、早い対処をしてあげられれば、症状の進行を遅くできたりすることも可能なので、ひとりで悩むより、いろんな人に相談することが解決の早道に繋がると思います。