2020年06月03日

2022年、長野県は大変だぞ

すでにご存じかと思いますが、御柱の前年に行われる善光寺の御開帳が1年ずれて2020年の4月3日から5月29日まで行われるとのこと。

ということで、2022年に行われる諏訪大社の御柱祭と日程が見事にバッティング

新型コロナが発生したことが原因なので、誰のせいでもないんですが、今度の御柱に限って言うと・・・

善光寺さんに行ったついでに御柱も見ていこうっていう人もいるとおもうんですね。

また、この逆に御柱を見てから善光寺の御開帳を観て帰るっていう方も多くなるとおもうんですが、とりあえず御柱の話しを主にすることとして・・・

確かに御柱を見にきていただくことは地元民としては嬉しいことなんですが・・・

いまでさえ人が多すぎて、なかなか柱が動かなく、曳航にも支障が出るほどの状態になっているので、氏子以外は規制線の中に入れないようになってるわけですが・・・

観光客からは、なんで見れないんだよーって苦情が出るほど大変な状態。

私も警備と観光客とのやりとりを何度も目撃したし、実際、私も『なんで後からきて割り込むんだよ』とか言われて絡まれたことも・・・

氏子だからって説明しても観光客のほうも熱くなっているからわかっちゃくれないし、いいところで見たり写真をとりたいから強引に中にはいりこもうとする人たちもいて、氏子とやりあってるなんていう場面も・・・

細かいことは長くなるので割愛させていただきますが、お祭りとはいえ、結構、危ないお祭りなんですよね。

前回も凄い人で大変だったことを考えると、2022年の御柱は善光寺の御開帳の影響もあって、前回以上に凄い人になりそうなんですが、大きな事故が起こらないように願うひとりです。
  


Posted by  熊吉 at 22:15Comments(0)★大腸癌以外の話し