2019年10月21日
認知症の母、1度目の脱走
認知症の母がひとりで出かけ、帰って来なくなって捜索したという日記を書きましたが、もう少しくわしく書こうと思います。
まだ、父が会社(町工場)をやっていた時のことです。
ついでの話しになりますが、この話の頃は、私も父と一緒に仕事していた時の話しです。
この日、母はディサービスに行かない日だったこともあり、母ひとりで家に残して会社(工場)に来るというわけにはいかないので、父と1日中、家にいた時のことです。
父が夕方、ちょっと裏庭に出て、用事をしていた隙にでて行ってしまったという事件がありました。
認知症の母が歩けるにしても、そんなちょっとした時間に玄関から出かけられるわけはないんですが、父がそういうのでちょっとした隙に出て行ってしまったということにしておきますが、認知症で、自分ひとりで食事や着替えなどが出来ないのに、なにをおもったか、靴を履いて玄関の鍵をあけて出ていったわけです。
実は、認知症の人でも、昔のことはよく覚えているので、家の鍵も無意識にあけて出て行ってしまう可能性があると聞いていたので、父に「母の手のとどこかないところにもうひとつ鍵をつけた方がいいのに」って何度もいったことがあるのですが・・・
父は「そんなことしなくても大丈夫」と言って、私の言うことには聞く耳を持たず。
結果、家から脱走してしまったわけです。
幸い、近所で保護していただいたので事なきを得ましたが、自分ひとりで食事や着替えなどが出来なかったり、介助が必要とは言っても、とりあえず歩けるとなれば「火事場のばか力」じゃないけれど、凄いことですよ。
実は、この鍵についての話しなんですが、ショートスティに行っていた時にも、いろんな話しが聞けたので、後々、お話しさせていただくことにしますが、軽く考えていると大変なことになっちゃう可能性があります。
まだ、父が会社(町工場)をやっていた時のことです。
ついでの話しになりますが、この話の頃は、私も父と一緒に仕事していた時の話しです。
この日、母はディサービスに行かない日だったこともあり、母ひとりで家に残して会社(工場)に来るというわけにはいかないので、父と1日中、家にいた時のことです。
父が夕方、ちょっと裏庭に出て、用事をしていた隙にでて行ってしまったという事件がありました。
認知症の母が歩けるにしても、そんなちょっとした時間に玄関から出かけられるわけはないんですが、父がそういうのでちょっとした隙に出て行ってしまったということにしておきますが、認知症で、自分ひとりで食事や着替えなどが出来ないのに、なにをおもったか、靴を履いて玄関の鍵をあけて出ていったわけです。
実は、認知症の人でも、昔のことはよく覚えているので、家の鍵も無意識にあけて出て行ってしまう可能性があると聞いていたので、父に「母の手のとどこかないところにもうひとつ鍵をつけた方がいいのに」って何度もいったことがあるのですが・・・
父は「そんなことしなくても大丈夫」と言って、私の言うことには聞く耳を持たず。
結果、家から脱走してしまったわけです。
幸い、近所で保護していただいたので事なきを得ましたが、自分ひとりで食事や着替えなどが出来なかったり、介助が必要とは言っても、とりあえず歩けるとなれば「火事場のばか力」じゃないけれど、凄いことですよ。
実は、この鍵についての話しなんですが、ショートスティに行っていた時にも、いろんな話しが聞けたので、後々、お話しさせていただくことにしますが、軽く考えていると大変なことになっちゃう可能性があります。
可哀想とおもいながらも・・・
本当に皆さんのおかげでした(デイサービス編)
デイサービスと言っても、こんなに差がある
地元がだめなら隣町で・・・
案外狭き門の『認知症対応型通所介護』探し
家庭環境も加味して優先順位を考えよう
本当に皆さんのおかげでした(デイサービス編)
デイサービスと言っても、こんなに差がある
地元がだめなら隣町で・・・
案外狭き門の『認知症対応型通所介護』探し
家庭環境も加味して優先順位を考えよう