2020年03月27日

地元がだめなら隣町で・・・

昨日の日記に、認知症対応型のデイサービスセンターに通うのは、利用者が居住している市区町村の事業所であることが条件になっているっていう話しを書きました。

ということは、A市に住んでいる人は、A市の介護施設を利用するっていう前提になるわけですが・・・

そのA市という街に利用者に応じた数だけ施設数があれば問題はないけれど・・・

利用者数に比べて施設数が少なかったりすると、競争率が高くなって利用できないっていう心配がでてくるわけです。

実は、認知症の母の話しなんですが、A市に住んているのに、B市のデイサービスに通っていたんです。

『あれ』っておもう人いますよね。

実は、はじめデイサービスに通うにあたり、知り合いのおばちゃんにお任せだったので、そんなことがあるとは知らず、『通えてよかったね』なんて喜んでいたのですが・・・

いろんな人からいろんな話を聞いていくにつれ、そんな決まりがあるのにどうして街をまたいで通えるんだという疑問が沸いて調べてみたら・・・

市区町村によっては近隣自治体と連携し、他地区の利用を認めているところもあるという、但し書きがあったんです。

ということは、自分が住んでいるA市がいっぱいで通えなかったとしても、B市で受け入れてくれるのであればOKっていうことなんでしょうね。

母の場合は、知り合いの介護士さんにすべてお願いをしていたので、多くの方が母のために考えていただいた結果、、市をまたいでお世話になることができのだとおもうので、皆さんも、わからないことは担当の介護支援専門員さんに尋ねてみることをお勧めします。


(注)
あくまでも、一例であって、すべて可能ということではないことをお断わりしておきます。



本日の前繋がりの日記(2020年03月26日)はこちらからどうぞ



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