2019年10月19日

軽度と言っても目を離すと大変

初期の認知症の母がタクシーとは言え、自分で帰ってきた話は、以前、日記に書きましたが、その後、認知症のが進行して行ったら、どうなったかということです。

2019年09月24日の日記にも書きましたが、認知症が進行するにしたがって、「外出しても自力で帰宅できない」状態になっちゃったんですね。

認知症の診断が出たころは、自分で返ってきたんですが、段々、記憶力が落ちていくせいか、私が知っているだけでも、2回捜索したことがあります。

この2回捜索したことについては、後日、日記にしますが焦りましたよ。

その他に、他人から聞いた話しなんですが、認知症で話はできなくなったけれど、ひとりで歩ける時のことです。

当時、父は自営で仕事をしていたんですが、母がディサービスに行かない日に父が仕事先に出かけることになった時に、母も一緒に車に乗せて行ったときのこと。

母を車の中に置いたまま、仕事先で打ち合わせをしていたら、母がその会社の工場内をうろうろしてたっていうからびっくり。

こんな話しすると、「また~、おおげさに」っていう人がいるんでしょうけれど、その会社の数人からの情報なので間違いはないとおもいます。

とにかく、目を離したすきにどっかに行っちゃっても自分で返ってきてくれればいいんですが、症状が進行していくと自力で返ってこれなくなる可能性があるんで、介護している人たちにとっては、目が離せなくなるから精神的にもたいへんだと思います。


2019年09月24日の日記はこちらからご覧になれます。

認知症の母がタクシーで帰ってきた日記はこちらからご覧になれます。




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