2020年03月16日

考え方ひとつで競争率も高くなる

デイサービスを利用している人は、介護度があがると、デイサービスに行くための移動がたいへんになってきます。

すると、今度は自宅での介護か、数日間、短期入所生活介護施設(ショートステイなど)の施設を探すことになりますが・・・

周りを見渡すと、デイサービスの施設は持っているけれど、ショートステイやなどの短期入所生活介護施設を持っていない介護事業所もたくさんあるんですよね。

そのほかにも、短期入所生活介護施設を持っていても、母のように認知症の人を預かれる施設の場合は、グループホームなどといい、少人数しか受け入れが出来ないことで考えると・・・。

ざっくりした計算で考えると、デイサービスセンターの総数より、ショートステイのような短期入所生活介護施設の数のほうが少ないのかなっておもうんです。

そうなると、利用したいときに利用できないって考えてしまうのは仕方のないことなんですが・・・

デイサービスを利用していている人って軽度の介護度の人たちもいるし、普段は家で見てもらえる人もいるって考えると・・・

デイサービスを利用している全員が短期入所生活介護施設を利用するわけではないので、『自分が利用したいときには大丈夫』かっておもうほどではないとおもうんですが・・・

いずれショートステイのような短期入所生活介護施設も利用するようになるんなら、はじめからデイサービスと短期入所生活介護施設が一緒になっているところに入りたいっておもう人も多くいるかと思うんですね。 

しかし、そういうことを考えている人が多ければデイサービスを選ぶ段階で競争率が高くなって、デイサービスにも行けなくなるかもしれないっていう話しになってくるわけです。 

先々のことを考えるといろいろ不安を持つのもわからないわけじゃないんですが、自分の介護度に応じた施設を利用してほしいとおもうばかりです。


(注)
細かい話しは後日させていただくとして、とりあえず、ざっくりした話しとして見てください



本日の前繋がりの日記は、2020年03月14日をご覧ください