2020年03月30日

デイサービスと言っても、こんなに差がある

2020年03月27日のつづきです。

案外狭き門の『認知症対応型通所介護』探しっていう話しを書いたんですが、私の母の実例でもう少し具体的な話しをしようかとおもうんです。

私の母が住んでいたA市で見た場合の一般的なデイサービスの定員はというと・・・

ネットで検索してみた結果、大規模で行っている事業所の場合、30人~40人前後が定員。

小規模の事業所の場合、10人~15人前後の定員 というところが多いようで・・・

事業所の数はというと、大小あわせて20件ほど

じゃあ、認知症対応型デイサービスの定員はというと・・・

10人前後で2件という結果になりました。

利用者の定員数と施設数だけで言うと、一般的なデイサービスに比べて認知症対応型デイサービスのほうがかなり狭き門という話しになっちゃうわけで・・・

そうなると、『認知症の人はデイサービスを利用できないじゃないか』っておもう人もたくさんいるとおもうんですね。

だけど、私の母は、認知症でありながら、隣町のデイサービスに通れたわけなんです。

その大きな理由は、市区町村によっては近隣自治体と連携し、他地区の利用を認めているところもあるという理由があったからだと思いますが、それでも、認知症対応のデイサービスの数って少ないですよね。

じゃあ、どうして、私の母が隣町のデイサービスにいけたのかっていう話しも含め、次回の日記でもう少しほりさげてみたいと思います。

(注)
事業所の数に関しては、事業所を種類別にのせている某サイトの一覧表からしてカウントしたので、これがすべてではないことをお断りしておきます。




本日の前繋がりの日記(2020年03月27日)こちらからどうぞ