2020年05月22日

週休3日にすると職業格差はもっと広がる

本来なら、ブログで書く内容じゃないようなことなんでしょうけれど、新型コロナのあおりを食った人たちに関しては切実な話しなので、書かせてもらおうと思います。

まだ確定ではないんですが、新型コロナの一件から『通勤時の混乱など避けるために週休3日にしようか』というような話しが出ています。

言っていることは間違ってはいないとおもうんですが、もし本当に起きたら職業格差がいまよりももっと大きくなるような気がするんですね。

とくに、この新型コロナの影響をもろにかぶっている飲食業界をはじめ、人が足りないから休みがあっても休めない介護業界など、多くのサービス業と言われている職種なんか、週休3日なんて到底無理。

そりゃー、休むのは正当な権利だと言われれば何も言えないですが、休みもとれないからってことでひとが集まらず、 飲食店が閉店したり介護事業所が閉鎖されることになったらどうでしょう・・・

こういうことを言うと、『休みがちゃんととれるように罰則も設ける』っていう話しになっていく可能性もあります。

確かに守らせるということでは罰則を設けるのはいいことだと言いたいところですが、それでなくても人手が足りなくて困っていいるサービ業界。

人手が足りない日に出勤した人は大変なんですよ。

そんなおもいを何回も経験していくと、『大変だからやめようか』っておもう人だって出るでしょうね。

他にも正規社員と非正規の話しとかいろいろ言いたいことがありますが、長くなるので、とりあえず、いま新型コロナで大変な思いをしている人たちのことを中心に日記を書かせてもらいました。

  


Posted by  熊吉 at 22:02Comments(0)★新型コロナ