2019年06月14日

病気繋がりで

あらためて、人と人の繋がりは有り難いものだと感じています。

さて、今日の日記に登場していただく、ご夫婦の奥さんのAさんですが、奥さんも旦那さんもずっと昔からの知り合いで、いまでも時々、行き来しているかたです。

3人の関係から書くと長くなるので、ざっくりした説明になってしまいまいすが、知り合いの奥さんが独身の頃、子宮筋腫になって手術をした時に、一緒にお見舞いに行って、気がついたら結婚したという繋がりだということでご理解ください。

実は、奥さんが独身の時に子宮筋腫になって、いろいろ話を聞いていたことかあったんです。

奥さんからすれば、不安でいっぱいだったと思います。

ただ、何で男のオレって思いますよね。

後々、奥さんから聞いた話しだと、確かに女性の病気なので女性に聞くのがいいんだろうけど、同性だと逆に深刻になりすぎて相談しづらいとか、男性だと、「女性のことはわかんないから」って話しを聞いてくれそうもないけれど、私だったら聞いてくれるんじゃなかとおもって私に話しをしたんだと言っていました。

でも、どうしてって男の熊吉さんにって思いますよね。

現時点ではあまり詳細には書けないですが、後々、少しづづ書いていくうちにわかっていただけると思っていますが、いまは「???」ということで、ご勘弁ください。

話しが横道にそれてしまいましたが、男の私ができることと言えば、話しを聞いてあげられるだけになってしまうんですが、それでAさんの気が落ち着くならとおもい、何度か話しを聞いてましたね。

確かにお医者さんからすれば、最悪の状態を想定して説明をします。

Aさんの場合の最悪の状態とは、子宮の全摘もありうるという話しでした。

Aさんにしてみれば、これから結婚して、子供もほしいと思っているときのことでしたので、当時、手術をして全摘になったらって思うと、すごく不安もあったと思います。

だけど、このまま手術をしないでいると、筋腫以外にも合併症になる可能性もあるので、どう話をしてあげればいいか困ってしまったというのが正直なところでした。

ただ、話していくうちに少しづつですが気持ちも変わり、手術をして、現在は、結婚して子供もできたので、最悪のところは回避できてよかったねって話しをすることがありますが、まさか自分が励まされるようになるとは思ってもいませんでしたね。続く・・・



追記
この話に関係する日記は、2019年06月15日2019年06月18日にも書いてあり、リンク先からご覧いただけます。