2020年01月03日

感動いっぱい、ドキドキいっぱい

戦前の私の予想は東海大学の圧勝かとおもって観ていたんですが、結果は青学の優勝。

復路で一矢報いたとはいえ、青学の圧勝という形でした。

個々の大学に関してコメントするのは大変なので、全体的に観ていてどうだったかっていうことを少しだけ書くことにします。

今年の箱根を観ていて、何をおいてもびっくりしたのは、まず、名門、東洋大学が1区から上位にいなかったこと・・・

1日目に関して言うと、秒差とは言え、シード権外。

2日目になんとかもちなおすも、総合でシードぎりぎりの10位・・・

ほんと、マラソンと違い、ひとりがよければいいっていう競技じゃないので、なにが起こるかわからないのが駅伝です。

その他で言うと、1区。

ここの区間には、駅伝の流れを決めるために、高速ランナーが走るとも言われています。

そのなかで、強豪校の有名選手の中に混ざって、箱根の出場校としては新興勢力の創価大学の学生が区間賞をとったこと・・・

しかも、最終10区で創価大学を含め、4校がだんごになり、どこがシードをとるかと言っていた矢先・・・

創価大学の選手が抜け出して9位でゴールしてシードをとるばかりでなく、10区の区間新までついてきたっていうんだから凄いですよね。

しかも、まだ2年生だっていうし・・・

また上記した以外にも、2日間のレースの中で数えきれないドラマがありました。

ただ、テレビで放映されていると、走っている選手ばかりに注目がいきますが、エントリーされなくてチームの裏方に回っている選手のことも取り上げていたり、いろんなことをおもいながら観させてもらいました。




  


Posted by  熊吉 at 22:18Comments(0)