2020年01月13日

早期と言っても、悪い方向に考えちゃって・・・

以前、大腸がんの術後、5年生存率という話しを書いたことがありますが、ちょっと気になったので、その続きを・・・

下記データーですが、以前書いたものと違っているかと思いますが、いつ書いたのかわからなくなってしまったので、別のところからひっぱってきたデーターになってしまいますが、ご勘弁ください。

ステージ0  90.5%
ステ-ジⅠ 79.8%
ステージⅡ 64.3%
ステージⅢ 72.0%
ステージⅣ 10.3%

対象期間は2011年1月1日~2017年12月31日の5年間とのこと。

すべてが大腸がんの再発ではないにしても、ステージが軽いほうが、術後、5年間の生存確率が高いことになっています。

でも、自分が大腸癌になって気になりだしたせいもあるのか、早期だから大丈夫かっていう不安がよぎって仕方ないんですね。

というのも、正月前だったかな・・・

たままた、テレビを観ていたら大腸がんの話しをしていたんです。

そのなかで、大腸癌で亡くなった家族の方が2組ほど出て話しをしていたんですが・・・

早期癌で手術したんだけど、術後、何年か経ったら癌が再発(もしくは転移or別の個所の癌)して亡くなったという話しをされていました。

その癌が、大腸がんの再発なのか、違うところの癌なのかっていう詳しい話しははっきり覚えていないんですが、そういう話しを聞くと、ひょっとしたら俺もなっちゃうのかっておもってしまいます。

その他に、うちの嫁さん知り合いで早期の大腸癌で手術をした人なんですが術後、8年~10年たって調子が良くないからということで検査をしたら大腸癌が再発。

手術をするかしないかっていう話しを家族やお医者さんとしたらしいんですが・・・

よくて5:5。

場合によっては、7:3で、根治は難しいとのこと。

お歳が70代後半の方で、だったら歳もとしなんで手術をしないということで抗がん剤治療で何年か頑張ったけれど、亡くなったという話しを聞いてきたようです。

確かにいろんなデーターをみると、上記したようなくらいの数字が出ていますが、早期の人でも10%~20%の人が、再発や転移などにより亡くなっているという事実を知ると、ひょっとしたら自分もその中にはいってしまうのかと考えてしまうことがたびたびあります。

  


Posted by  熊吉 at 22:46Comments(0)★その時々の心境退院後