2020年01月15日

認知症の母、つまみ食いをする

今日は、認知症の母がディサービスに通っていたころのことについて書こうと思います。

デイサービスに通っていた母ですが、この頃は、認知症と言っても、まだ元気なときで、暇さえあるとディセンターの中を歩いていたという話しを聞いて、『普段から健康のためって言いながら歩いていた母なんで、認知症になっても身体が覚えているからあり得る事だろう』くらいにおもって聞いていたんですが・・・

その話には続きがあって・・・

昼食の用意をしている時間帯に歩いていると、つまみ食いをしたっていうんです。

この話は、母がディサービスからショートスティを経て特養に行ったときに、母がディサービスに通っていた時の職員さんが異動になっていたことから発覚したことなんですが、びっくりしちゃいましたよね。

ただ、認知症になっている母にしてみれば、、自分が歩いているところに食べ物があるなんてわかっているのかっておもったりしたんですが・・・

つまみ食いをするっていうことは、そこに食べ物があるってわかってるってことですもんね。

以前、2度の脱走劇についても書いたことがありますが、介助を必要としながらも、少なからず、自分いろいろできている場合、どういう行動をするかわからないだけに介護をする人にとっては、目が離せなくて大変なことだと思いました。