2020年03月09日

町の癌検診を受けよう

自分が大腸癌になったからなんだと思いますが、身近に大腸癌になった方が多いるんだって感じるようになりました。

健康診断なんて受けたことのなかった私が言うのも何なんですが、改めて考えてみると、会社を辞めちゃうと健康診断を受ける人ってかなり少ないような気がするんですね。

しかも、自営業の人や会社で検診を行っていない人たちも各自治体が主体になって行っている検診を受けられるんですが、なかなか受ける人って少ないみたいで・・・

ということで、自治体でやっているがん検診を調べてみたら、こんなのがあるみたいなんですね。

胃がんは、問診、胃X線検査、または胃内視鏡検査。

肺がん検診は、問診、胸部X線検査、必要に応じて喀痰細胞診。

乳がん検診は、問診、視触診、マンモグラフィ。

大腸がん検診は、問診、便潜血検査。

子宮頸がん検診は、問診、視診、細胞診、内診
と言うように検査項目もちゃんとしているようだし・・・

検査であやしい結果が出れば、より精密な検査をしてもらえばいいことだし・・・

その他に聞いた話しだと、自治体によっては検査の補助もでるところもあるみたいだし・・・

いろいろ考えると、自治体主導の健康診断をうけるのもわるくないかもっておもうようになったわけです。




(注)
日記に書いたことがすべてではないことをお断わりしておきます。
なお、乳がん検診に関してですが、一部、視診、触診は推奨しないという記述もあり、はっきりしないため、乳がん検診の検査項目として、今回は書くことをひかえさせていただきました。

  


Posted by  熊吉 at 22:06Comments(2)★癌に関するいろいろ

2020年03月07日

ブログのタイトル変更

はじめ日記を書こうとしたのは、大腸癌になって、あちこち探したんですが、あまりにも情報が少なかったので、皆さんに生の情報として知っていただけだらと思ったのがきっかけでした。

そのため、『まさか、俺が癌に・・・』なんて言うタイトルにしたんですが、気がついたら母の認知症のこともいっぱい書いてて・・・

そのうちに、私の大腸癌の話しよりも、母の認知症の話しのほうが多くなるんじゃないかっておもうようになって・・・

いまさらなんですが、ブログタイトルを変更させてもらおうかと思ったので、本日よりタイトルを変えさせていただくことにしました。

たいした内容ではないんですが、実際に経験したからこそお伝えできることもあるとおもうので、お時間があるときに立ち寄って頂ければ幸いです。

  
タグ :大腸癌以外


Posted by  熊吉 at 18:56Comments(0)★大腸癌以外の話し

2020年03月06日

季節の変わり目はきつい

太陽の陽ざしは強くなったけれど、思ったより陽気も寒く、体全体が冷えてしまっているせいかあまり調子が良くないんですよね。

2020年02月18日に少し書いたんですが、2月になったら、冬場の12月や1月に比べてかなり出たり出なかったり不安定な日々を送っているっていうのが現状で・・・

ただ、おならだけは1日を通してよく出るのは腸の働きがいいのでってことで嬉しいんですが、いつ出るかわかんないのと、数日間続くっていうのは、それはそれで困りもので・・・

例えば、2/18日なんかは、う〇〇は全然でてなかったので、おならがたくさん出るのはしかたがないにしても・・・

よく2/19日と2/20日なんかは、トイレに5回くらいずつ行って、しっかり出てくれてたんですが、それでも1日を通しておならがでていたのは困ったものです。

しかも、仕事や休日の出先で連発すると余計大変・・・

食べ物のせいかなとか思ってみたこともあるんですが、そんなにおならが出る原因になるものを多く食べているっていうこともないし・・・

おならをすると、ネバッとした透明の物が出たり、◆漏れ(以前に比べるとかなり薄いけれど)の原因になったりするので、気になって仕方無いんですよね。

もう少し、何とかなってくれるといいんですが、どうにもならず・・・

過去に、膝の手術をしたり椎間板ヘルニア(ヘルニアは手術はしていない)などで季節の変わり目になると、辛いことがあったのでわかっていましたが・・・

手術して、1年足らずなんで、おかしくなるとは思っていたけれど、予想以上・・・

もう少し暖かくなったら調子が良くなるかとおもうしかない、今日このごろです・・・



(追記)
2020年02月18日はこちらからどうぞ
  


Posted by  熊吉 at 21:41Comments(0)★術後の様子はR2年01月~

2020年03月05日

術後、1ヶ月半で常食だっていうけど・・・

介護について、長々書いていましたが、ちょっと大腸癌の話しに戻ろうかと思います。

実は、取引会社の担当のAさんの会社のSさんという人が、大腸癌の術後、1ヶ月半くらいしかたっていないのに、すでに常食生活をしているけれど大丈夫かって聞かれたんです。

実は、Aさんとは退院後に飯を食いに行こうっていう話しにはなっていたんですが、食事制限があったので、『2ヶ月~3ヶ月は無理』っていうことは知っていたので、今回、こんな話しになったわけで・・・

なので、今回、Aさんの会社の同僚が大腸癌で手術をして、わずか1ヶ月半くらいで常食生活を始めたので、心配になって私に聞いてきたとおもうんですが・・・

当時を思いだすと、いろいろ気をつけていましたが、特に刺激物や消化の悪いものは食べないというのと、、食べすぎに注意が必要だということと・・・

毎日、我慢との闘いだったような・・・

その他に、術後、1ヶ月半頃って、消化のいいものを食べていても、食べたら出るっていう状態だったし、食べる量が多いとトイレに行く回数も多くなるので、少なめに食べることが多かったですね。

実際にSさんの食生活を見ているわけではないんですが、社食の定食をしっかり食べているっていうAさんからの話しを聞いていると、他人のことながら就業中のトイレは大丈夫かっておもってみたり・・・

Sさんはどうしてるんだろうとおもうと、一度聞いてみたい気がするんですが、Aさんと部署が違うのでなかなか会って話す機会もないし・・・

トイレに関する話しもあるので、さすがにAさんに『Sさんに聞いてよ』とも言えないし・・・

同じ大腸癌の手術をした者として、後々になって辛いことにならなきゃいいとおもうしかないんですが心配ですね。
  


Posted by  熊吉 at 21:55Comments(0)★癌に関するいろいろ

2020年03月04日

スーパーのトイレで事件です・・・

大腸癌の手術をして9ヶ月が経ち、ほぼほぼ調子がよくなったとはいえ、突然、トイレに行きたくなるのは相変わらず。

会社内にいる時は問題がないんですが、外に出る時はトイレを心配しながらの外出に・・・

実は昨日なんですが、打ち合わせで取引先に行った帰りなんですが・・・

急に出そうになったので、帰り道中の大型スーパーに緊急避難・・・

トイレの個室に駆け込んだのはいいんですが、駆け込んだ先のトイレのペーパーホルダーにトイレットペーパーがない。

もうひとつ個室があったので、そこものぞいてみたんですが、やっぱりない。

トイレツトペーパーを使い切っていれば、芯は残っているはずなんですが、トイレットペーパーの芯は残っておらず。

世間は、トイレットペーパーがなくてバタバタしているので、大型スーパーのトイレなら人目につかないと思って持っていっちゃったのかもしれませんね。

ということで、この緊急時をどう乗り越えたかっていうと・・・

以前から、外出するときには、紙パンツ1枚とテッシュペーパーと汚れたものを入れるビニール袋を何枚かセットして持ち歩いているので、それらを使って回避。

皆さんも出先で急にトイレに駆け込むなんていうこともあるとおもいますが、しばらくの間、気をつけてくださいね。

  


2020年03月03日

父の負担が減ったことでよしとしよう

2020年03月02日の続きですいません。

母の転院に関しては、病人本人の意思、または、病人の家族の意向であれば病院側としてもだめだということは言えないので簡単なんですが・・・

いくら介護施設の系列病院とはいえ、いままでお世話になった病院から変えるっていうのは、やっぱり気が引けますよ。

しかも地元の大きめの病院なので、私や父が病気になって街のお医者さんにかかったときに、場合によっては紹介状をもってA病院に行ったら、母がお世話になっていた担当医が自分の主治医になる可能性もあるわけで・・・

だけど、状況が状況なのでそんなこと言っていられませんからね。

いろんなドタバタがあって、転院して体調がよくなってからは、自宅とデイサービスを行ききする生活にもどれるようになりましたが・・・

ただ、介護度があがるにつれ、自宅介護が厳しくなってきたので、自宅とショートステイを行ったり来たりしながら、何か起きた時には系列病院にお世話になるという生活に徐々に変更。

今度は、前日に書いたように父が介護施設側と病院との間に入ることはしなくて、済むようになったので父の負担もかなり減っていったのではないかと思います。

そんな母の経験から介護施設と系列病院が併設しているところだと便利だなとおもうようになったので、以前、『介護施設は、介護度や病状に応じて選んだ方がいい』って書かせてもらったわけですが・・・

じゃあ、かかりつけ医と介護事情所が併設していないとだめなのかと思われてしまいそうなんですが・・・

いろんな考え方があるので、けしていけないと言うわけではないので、かかりつけ医と介護事業所が別だったらどうなんだろうっていうことについては、後日、書かせていただくことにします。




本日の前繋がりの2020/03/02日の日記はこちらからどうぞ  


2020年03月02日

途中に人が入るので、話しがまとまらず

2020年02月29日の日記にちょっとしたことで病気になって通院したり入院したりすると、父がかかりつけのA病院と介護施設の間に入ってやりとりをしていたということを書きました。

時には、介護事業所のケアマネさんも聞き取りなどしてくれていたとおもうのですが、かかりつけの病院とお世話になっていた介護施設は直接的な相互関係はないので、。頻繁にお願いするわけにはいきません。

そのため、多くの場合、父が間に入ってやりとりをするようになるわけですが、相手(施設)側に説明するにしても、医学的知識がない父が説明するとなれば、なかなか伝わらないこともあったりしてるんじゃないかなって心配をすることも多く・・・

そんなことを考えているある朝のことでした。

父が母に声をかけても反応しなくなったということで、救急車でかかりつけのA病院に緊急搬送。

確かにいままでも何度か入院したことはありますが、救急車で搬送されるくらいの症状なので、いつもと勝手が違うわけです。

主治医から説明を受けた内容を電話で担当のケアマネさんに話しているんですが、医学的な知識のない父にとっては、主治医から聞いた話しを正確にケアマネさんに伝えることは無理があり・・・

電話を切ったあとのやりとりも、聞き違い、とり違いがあって、なかなか話がまとまらず・・・

結果、認知症と言う症状だけど、今回のように救急を要する事案がまたおこる可能性があるかもしれないということと・・・

その他にも、介護度があがるにつれ、介護をお願いする施設もかわってくるので、介護サービスと医療機関が併設されているところのほうがいいのではないかということで決着。

この緊急搬送のいっけんで、当時利用している介護施設に併設されている医療機関を利用することになったわけですが、症状が悪くなっていくにしたがって、併設している施設を利用することが便利だということを肌で感じることになりました。



本日の前繋がりの2020/02/29日の日記はこちらからどうぞ