2020年07月16日

「一卵性親子」と言われる

1年前の今日って大腸癌の手術日だったんですが、手術については他でいろいろ書いているので、違う内容にしようかなって思ってこんなタイトルにしてみました。

一卵性親子ってなんだって思っている人いるでしょうね。

実は、近所の人が私&母、父&兄につけた俗語とでもいった方がいいかもしれません。

確かに要領がいいっていうか、おいしいところをパクっとするのがうまい父&兄。

要領が悪いっていうか、バカ正直なところがそっくりな母&私という2組の一卵性親子が存在しているわけです。

ということで、母のことを想い出しながら少し書かせていただこうと思います。

近所の人たちが「ママは正直すぎて損をしてるよね」ってよく言っていましたが、息子の私もそう思っていたのですが・・・

その母が私に「あんたはバカ正直なところがあるって」よくいわれてたので、母が言うくらいなんだからそっくりだったんだなーっておもうことがあるわけです。

以前、もう少しうまく立ち回っていたら出世したかなって思ったこともありますが、冷静に考えるてみると無理。

だけど、そんな母と同じ性格を嫌だと思ったことって一度もなかったですね。

なぜかって言うと・・・

確かに母はあまり付き合いがよくないっていう人いました。

母も「私は近所づきあいはよくない」って変に自慢している人でしたが・・・

人から相談されたことは息子の私にも絶対に教えないほど、口の堅い人だったし・・・

あっちでいいことを言って、こっちでいいことをいうっていう人でもなかったので近所からの信頼はあったようでした。

そんな母を見てきたので「何事にも正直な母の息子でよかった」とおもえたことは母に感謝です。


追記
本当は、もう少し細かく書きたいところなんですが、あまり細かく書いていくと家族の恨みつらみの内容になってしまい、読んでいただく方に不快な気持ちをさせてしまうので、ざっくりとした日記になってしまいますがすいません。
  


Posted by  熊吉 at 21:50Comments(0)母との想い出