2020年07月29日

やっぱり介護さんの仕事って大変だよ

昨日の日記をみた方はどう感じたことでしょう。

『介護士と言っても、人の生死にかかわる仕事で大変だな』っておもう人がいれば・・・

『介護士が少ないからって、預かってる以上、ほっといていいわけないでしょ』っていう意見など、いろんな考え方があるとおもうんです。

じゃあ、私はどうおもうかって・・・

あくまで、母を見ていただいた時の気持ちで話しをさせてもらうとすれば・・・

母が介護4になり、話しかけても受け答えができなくなり、ショートスティにお世話になった時に、何度かおやつをたべさせたことがありました。

正直、喉に詰まらすんじゃないかと思って怖かったことを覚えているし、飲み込む力が弱くなったと感じてからは、おやつを食べさせるのが怖くなってやめました。

そうおもうと、介護士さんたちは喉に詰まらせないようにどれだけ神経を使っているかって思ったことか。

だけど、そんなプレッシャーの中、介護士さんは平行して何人にもおやつを食べさせてて凄いなーっておもうばかり。

こういうことを書くと、『じゃあ、人が亡くなってもいいのか』って言われるかもしれませんが、けしてそういうことをいうつもりはないけれど、自分で食べられる人だって、いつ詰まらせるかわかんないじゃないですか。

そんな危険と常に背中合わせに頑張っている介護士さんで凄いなーって思うんですね

今回の件に関しても、なにがよくて何がいけないかっていう判断て、ひとによって違うから難しいけれど・・・

この件を機会に、介護業界でいろいろ問題になっていることを行政や設施設は勿論、利用者家族もいろいろ考えなおす、いい機会になってくれればいいかなって思います。


(追記)ここに書いたことがすべてではなく、いろいろ感じたことの一部でありけして、忙しいならしかたがないという意味で書いたわけではないことをお断わりしておきます。