2020年05月21日

休む暇がない介護士さん

今日の日記を書く前に先にお断りしておきますが、私が介護の勉強をしていた時と今とでは働き方改革という法の下、いろいろかわってきているので、あくまで当時のことを書いているということでお願いしておきます。

さて、ホームヘルパーの資格を取るために各施設での現場実習があるという話しを書いたんですが、実際に行ってみて、改めて介護士さんたちの大変さを知ることになったわけです。

まず、はじめに行ったのは、シュートステイなどの宿泊型施設に行ってお昼の時のことです。

介護職員さんの人数に比べて利用者さんの人数が多いので、食事介助を必要とする人が多ければひとりの介護士さんが何人もの利用者の食事介助の掛け持ちをすることになるわけです。

しかも、同じ時間に食べ始めても、食べる速度が違うから食べ終わるのもバラバラ。

自分がうけもった人が食べ終わらないと自分もご飯を食べるってわけにはいかないわけで・・・
(まあ、どうしてもっていう時には、交代することもあるかと思いますが、)

職員さんたちはいつご飯にするんだろって見ていたんですが、仕事の隙をみて食べていましたが、ゆっくり休むなんていうことはなかったように記憶しています。

まあ、実習で2日間しか行っていなかったので、たまたまそういう状況に出くわしたっておもう人もいるかとおもうんですが・・・

2日間という短い期間でもそういうことにでくわしたっていうことは、時々orしょっちゅう、そういう状況があるっていうことだとおもうんですね。

他にも、いろんなことをかこうとおもうんですが、自分が施設実習に行ったときのことを断片的におもいだすだけでも、大変な仕事をしてくれているんだとおもうばかりです。
  


2020年05月20日

『ホームヘルパー2級』を持っているだけなんですが・・・

最近、医療従事者ばかりでなく、介護業界業界の人たちにも、もっと光をあててほしいと思いながら日記を書かせてもらっているわけですが、それには、私が、『ホームヘルパー2級』を持っていることもひとつの要因になっているのです。

こういう書き方をすると、ひょっとして介護の仕事をしているの?って言われそうなんですが、資格をとった、だけのペーパーなんですが・・・

自分資格を取るときに勉強したことが、いま医療現場と同じようにコロナの恐怖と戦っている介護現場の人たちの苦労を思だしながら日記にさせてもらっているわけです。

私がホームヘルパーをとった時には現場実習がありました。

その現場実習も、デイサービスセンターに1日、ショートステイのような宿泊型の日中の業務時間に2日、訪問介護に1日の計4日がありました。

もちろん、実際に介護にあたる方に同行するので、そんなに業務をすることはないにしても、いざ、現場を経験すると改めて大変さを感じた4日間だったのはいまでも忘れることはありませんが・・・

だからと言って、病院関係の医療従事者のかただって大変なのは、自分が40年前に2度にわたる入院や、今回、大腸癌で入院して身近で見ていたので、理解しているつもりです。

ただ、何回か書いていますが、病院関係の報道のほうが多いので、つい、介護のほうのみかたになってしまうところがあって・・・

ということで、介護士さんたちの大変なのをわかってほしいと思い、少しづづですが、現場実習で感じたことを想い出しながら皆さんにも介護の人たちの大変さをわかっていただけたらと思います。
  


2020年05月19日

介護職員も命がけ

高齢者が入所する介護施設で、新型コロナウイルスに感染した入所者、職員は8日時点で少なくとも計700人おり、このうち79人が亡くっていたことが13日、共同通信の調査で分かったという記事がネットに載っていました。

また、死者はいずれも入所者で、職員の死亡はゼロということと、厚労省によると、国内の死者(8日時点)の死者数のうち、介護施設での死者数は約14%で、7人に1人だったということも出ていました。

この記事を読んでおもったことは・・・

介護職員の死亡はゼロとは言っても、身近に新型コロナに感染してしまった人がいれば、介護職員さんだって、いつ感染するかもしれない可能性があるわけです。

そうおもうと、いつ自分が新型コロナに感染するかもしれない、いつ死に直面するかもしれないリスクを負いながらも、介護を必要としている人たちのために頑張っているかとおもうと、以前も日記に書いたんですが、介護業界の人たちについての報道が少ないようにおもうのは私だけなのかなとおもってしまいます。


2020年5月13日 21時05分
東京新聞 web版より引用させていただきました。

  


Posted by  熊吉 at 21:25Comments(0)★介護業界の苦労

2020年05月18日

『擦ると消えるボールペン』の話し

あちこちの文具メーカーから『擦ると消えるボールペン』というのが売られていて私も使わせてもらっています。

このボールペンですが、常温ならばカプセルの中の発色剤と顕色剤が結びついて文字が書け、その文字の上をボールペンのキャップに付いているラバーでこすると摩擦熱が発生することで、変色温度調整剤が働き、発色剤と顕色剤が離ればなれになって色が消えたように見える仕組みになっていると言われています。

ということで、ざっくり言うと・・・

高温のところに置いておくと、紙に書いた文字が見えなくなる可能性があるのと、高温のところにボールペンを置いておくと、インクが残っていても文字が書けなくなる可能性があると言われているんですね。

さて、昨年の秋ごろ買って、室内の常温のところにおいといて、しばらく使っていなかった『擦ると消えるボールペン』を使おうとしたわけです。

昨年の秋に買ったから高温のところにおいておいたわけじゃないので、使えると思いますよね。

いざ使ってみると、全然かけないじゃないですか。

そこで、以前、テレビで書けなくなったボールペンを冷蔵庫or冷凍庫にしばらく入れておくと使えるようになるという話しがあったので、半日ほど冷蔵庫に入れておいて試しに紙になぞってみたんですが書けない・・・

いろいろやってみた結果・・・

確かに消して書き直しが出来るっていうのは、綺麗に書けるので便利なんですが・・・

しばらく使っていないと書けなくなったり、大事なものを書くときは普通のボールペンになってしまうことを考えると・・・

どっちのボールペンがいいんだろって考えたらむずかしいなー・・・

  
タグ :雑話


Posted by  熊吉 at 21:28Comments(0)★大腸癌以外の話し

2020年05月16日

長野県はまだですが・・・

大阪の知り合いから『アベノマスクが届いたよ』というメールが来ました。

そのメールによると・・・

身長180cm、体重85kgの知り合いがつけてみたところ、小さくて奥さんに大爆笑をされたとのこと。

ただ、マスクが大きいか小さいかっていうより、体系的に考えて無理がありますが、本人は言えませんでした(笑)

じゃあ、奥さんがつけたらどうなったかというと・・・

つけることに関しては問題はないようなのですが、現在、大きめのマスクをしているので、いまさら、こんな小さめのマスクをつけても落ち着かないから使う気にはならないって言う話しを夫婦でしていたとのこと。

しかも、洗えばもっと小さくなるだろうから、サイズ感としては大人が使うよりも子供が使うにはいいかもしれないっていうメールの内容でした。

まあ、予想していた結果になったわけですが、マスクそのものの出来は?って聞いてみたら・・・

そこそこのできのようなのですが・・・

何せ、サイズ感とつけた時の見栄えを考えると使いたくないけれど、せっかくもらったものなので、夏用のお手製マスクの裏地に使うことになるようです。
  
タグ :新型コロナ


Posted by  熊吉 at 21:37Comments(0)★新型コロナ

2020年05月15日

肌によさそうな『スプリッツ77』

2020/05/02日の日記に、手指の消毒用としてアルコール77度の高濃度アルコール製品を使った感想を少し書きましたが、その後の感想を・・・

アルコール度数で言うと、本来、手指の消毒用アルコールとして売られているものと比べて変わりはない度数なんですが・・・

消毒用として売られているものにはアルコールのほかにいろんな成分が混ざっていて頻繁に使っていてもそんなに手があれるっていう心配がないものになっているが・・・

高濃度アルコール製品の場合は、アルコール以外の成分は混ざっていないということで、手の荒れがどうなるかっていうのが心配だったので、そのことについて少し触れておきたいと思います。

1日にかなりの回数使っていますが、手洗い用の洗剤だと数日使っていると、手がカサカサしてクリームを塗らなきゃいけないような状態になることがあるのですが・・・

高濃度アルコール製品だと数日間使っていても手洗い用洗剤のように手がカサカサするようなことは感じられず。

どうしてかって聞かれるとはっきりしたことは言えないんですが、米から作ったお酒をもとにしているらしいので、お米の成分が肌にいいのかっていう話しにもなりそうなんですが、製造工程が良くわかっていないので、あくまでも素人的感想ですいません。

ということで、使ってみた感想は、手洗い用洗剤よりは肌にいいのかなっていうのが、私の個人的な感想なので、手洗い用洗剤に比べたらお高いけれど、使ってみる価値はありそうな気がします。



2020/05/02日の日記はこちらからどうぞ  
タグ :新型コロナ


Posted by  熊吉 at 21:34Comments(0)★新型コロナ

2020年05月14日

手術から9ヶ月目

手術をして9ヶ月がたっているんですが、全体的に見直すとちょっとややこしいことが・・・

というのは、小さいほうをしようとトイレに行って、いざ放水っていう時に、お尻のほうからも出ちゃいそうっていう感じで、立ったまま小さいほうをしていられなくて、あわてて大便器のほうに座るってことがなんかいもあったわけですが・・・

出てもほんのちょろっと・・・

場合によっては、出そうで出ないっていうこともあって、立ってゆっくり小さいほうをしていられないことは数知れず。

とりあえず、出るものは出ているので、ここ何ヶ月も下剤なんて飲んでないし・・・

しばらく出ないから溜まっていて、小さいほうをする時に気張ってしまったことで出ちゃうっていうことは、ここ何ヶ月なかったし。

家にいるときなら『やばい』ってことで、すぐに座ることも出来るんですが、出先となるとそういうわけにもいかないので、4月は新型コロナに気をつけなきゃいけなかったんですが、新型コロナよりトイレのほうに気がいっていた1ヶ月でした。

  


Posted by  熊吉 at 21:37Comments(0)R2年01月~

2020年05月13日

『防げ介護崩壊』という見出しで

今日の市民新聞(地方新聞)に『防げ介護崩壊』という見出しで記事が載っていたので、皆さんにも、いろいろ考えていただければと思い、日記にさせていただきました。

介護崩壊の記事

以前から介護職の人たちの待遇がよくないということで問題視されていますが、少しづつ待遇改善されてきているとはいえ、まだまだ待遇が良くないということで介護職のなり手が少ないと言われています。

そんな中、多くの人たちが介護職員さんとしてがんばってくれています。

新聞にも書いてあったんですが、施設内での手指の消毒は勿論ですが、県外に行く場合は事前に報告する施設があるなど、私生活においても細心の注意をはらっているとのこと。

確かに自分が新型コロナにかかってしまったら、少人数対応の施設だったら受け入れ中止ってことになるだろうし、大きい施設でも、職員さんの数が減れば受け入れ人数を減らさないとならないってことに繋がり、いろいろと不都合が生じます。

そうならないように、これでもかってくらい気を使っているとおもうと、モチベーションを維持し続けるのは大変だろうなっておもうばかりですね。

その他にも、いろんなことを地元のお医者さんが提案していることが書いてありましたが、長くなるので、是非、皆さんにも読んでいただければとおもい画像を添付しておきましたので、拡大して読んでいただければうれしく思います



  


2020年05月12日

ずくなしな私にぴったりなマスクの最終形

ガーゼ生地や綿生地のマスクがいいとおもうんですが、洗った後、シワシワになるので、シワ伸ばしのためにアイロンがけを必要とするため、その手間を省くにはどの素材がいいかということでいろいろ作って貰ったのですが・・・

ということで、今回、作って貰ったずくなしマスクの素材はというと・・・

内側になる綿の生地は、いままでのマスクを作るときに使ったのと同じ、使い倒してヨレヨレになった綿100%のTシャツを使用。

外側は、ワイシャツを切った物を使っていますが、そのワイシャツも、結構、ヨレヨレになったものを使っているので、ゴワゴワ感も無し。


ワイシャツマスク

実は、ワイシャツを使うについては、ポリエステル製なので暑いかなっていう気もしてたんですが、前回作って貰った水色のマスクもポリエステルだったんですが、そんなに暑いって思わなかったので、試作を依頼することにしたわけです。

使ってみた感想は・・・

ここ数日、夏のように暑い日が続いていますが、使ってみると、同じポリエステルの水色マスクに比べて生地が薄いせいか、少し涼しいかっておもうんですが違いはあまり感じず・・・

ただ、着けてて、めちゃ軽いっていうのがいいですよね。

しかも、アイロンがけしなくていいし、ずくなしな私にとっては有り難いことばかりです。


  
タグ :新型コロナ


Posted by  熊吉 at 21:25Comments(0)★新型コロナ